【都道府県ランキング】都道府県別2015年→2020年男性平均寿命の延びランキング

都道府県

日本には47の都道府県があり、それぞれ特徴のある都道府県となっています。

文化も環境も違う中で、それぞれ違いが出てくるのも当たり前かもしれませんね。

今回は都道府県の「男性の平均寿命」に焦点を当ててみたいと思います。

生物学的に、男性と女性が存在している人間。

必ずしも男性と女性で全く同じとは限りません。

それは寿命においても同じ。

日本では女性の方が平均寿命が長くなっており、男性の方が平均寿命が短いという統計も出ています。

男女でそうした違いがあるというのも、中々興味深いところでありますね。

平均寿命が男女で違うということもありますが、それは47都道府県でも均一というわけではありません。

都道府県ごとに平均寿命なんてのも異なっています。

今回は都道府県ごとに平均寿命を見ていこうと思いますが、ただの平均寿命ではありません。

2015年→2020年の5年間でどれだけ平均寿命が延びたか？を見ていくランキングです。

ランキングについては厚生労働省で発表されている2020年のデータを参考にさせていただきました。

それではランキングを見ていきましょう。

という結果となりました。

ランキングを見てみると、トップ4は5年間で1歳以上平均寿命が延びていることが分かります。

それに該当するのが鳥取県、富山県、和歌山県、奈良県。

中々すごいですね、1歳以上延びているというのは。

地域差もこんなところにも出るんだな～とちょっと感心するようなランキング。

尚、全国平均は0.72歳の延びとなっています。

26位となっている神奈川県が0.72歳となっているので、ここが全国平均。

25位以上が全国平均以上となります。

ランキングを見てみると、全国47都道府県で平均寿命が短くなっているところは一つもありません。

47位の沖縄県にしても、0.46歳延びているという結果に。

伸び率としては1位の半分以下となってしまっていますが、それでも減少には転じていません。

尚、1位と47位との差は0.71歳となっていますね。

日本は長寿の国なんて言われたりもしますが、こうして年々平均寿命というのは長くなっているようで。

これがどこまで行くのか？

そんなことにも興味は尽きません。

他にも都道府県別の寿命ランキングがあります。