スポーツ
世界には様々なスポーツが存在しています。
メジャーなものからマイナーなものまで、様々です。
日本プロスポーツ大賞
スポーツを賞する表彰というのも、様々なものがあります。
日本でもそうした賞がいくつも設定されていたりしますね。
その一つとなっているのが「日本プロスポーツ大賞」という賞。
日本プロスポーツ協会という組織が主催している表彰となっており、年に一度受賞者が発表されている賞となっています。
これまでにも様々なスポーツジャンルから受賞者を輩出。
条件としてはプロスポーツ選手となっており、アマチュアは対象外となっているような賞です。
競技別大賞受賞回数
この日本プロスポーツ大賞は、大賞となる競技が「プロである」ということなので、プロスポーツがある競技なら受賞対象となります。
故に、これまでに様々な競技から大賞受賞者が誕生していますね。
最も上位の賞が「大賞」となりますが、その大賞に絞ってみても様々な競技が受賞。
今回はその競技に注目し、日本プロスポーツ大賞の競技別大賞受賞回数をランキング形式で見ていきたいと思います。
どんな競技で受賞者が多くなっているのか、そんなことがわかるランキングとなります。
日本プロスポーツ大賞競技別大賞受賞回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 競技 | 受賞回数 |
1 | 野球 | 27 |
2 | 相撲 | 7 |
3 | ボクシング | 5 |
3 | サッカー | 5 |
5 | ゴルフ | 4 |
6 | 競輪 | 2 |
7 | キックボクシング | 1 |
7 | テニス | 1 |
7 | ラグビー | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位は野球
日本プロスポーツ大賞競技別大賞受賞回数ランキング1位となったのは、野球となりました。
大賞受賞回数は27回。
唯一二桁の受賞回数を誇る競技となっており、圧倒的な1位。
2位の3倍以上の大賞受賞者を輩出しており、さすが野球といったところでしょうか。
ランキング2位となったのは相撲。
大賞受賞回数は7回。
1位の野球とはかなりの大差となってしまいましたが、それでも堂々の2位にランクインです。
いかに野球の受賞者が多いのかがよく分かりますね。
ランキング3位にはボクシングとサッカーがランクイン。
受賞回数はともに5回。
特にボクシングについては昔から行われているプロ競技でもあります。
そうした背景もあり、受賞回数が伸びている感じはありそうですね。
歴代大賞受賞者
最後に歴代日本プロスポーツ大賞の大賞受賞者を見て終わろうと思います。
回 | 年度 | 大賞受賞者 | 競技 |
1 | 1968年 | 西城 正三 | ボクシング |
2 | 1969年 | 読売巨人軍 | 野球 |
3 | 1970年 | 大鵬 幸喜 | 相撲 |
4 | 1971年 | 長嶋 茂雄 | 野球 |
5 | 1972年 | 松本 勝明 | 競輪 |
6 | 1973年 | 沢村 忠 | キックボクシング |
7 | 1974年 | 王 貞治 | 野球 |
8 | 1975年 | 広島東洋カープ | 野球 |
9 | 1976年 | 王 貞治 | 野球 |
10 | 1977年 | 王 貞治 | 野球 |
11 | 1978年 | ヤクルトスワローズ | 野球 |
12 | 1979年 | 具志堅 用高 | ボクシング |
13 | 1980年 | 具志堅 用高 | ボクシング |
14 | 1981年 | 中野 浩一 | 競輪 |
15 | 1982年 | 落合 博満 | 野球 |
16 | 1983年 | 広岡 達朗 | 野球 |
17 | 1984年 | 衣笠 祥雄 | 野球 |
18 | 1985年 | ランディ・バース | 野球 |
19 | 1986年 | 落合 博満 | 野球 |
20 | 1987年 | 岡本 綾子 | ゴルフ |
21 | 1988年 | 千代の富士 貢 | 相撲 |
22 | 1989年 | 千代の富士 貢 | 相撲 |
23 | 1990年 | 野茂 英雄 | 野球 |
24 | 1991年 | 辰吉 丈一郎 | ボクシング |
25 | 1992年 | 貴花田 光司 | 相撲 |
26 | 1993年 | 三浦 知良 | サッカー |
27 | 1994年 | イチロー | 野球 |
28 | 1995年 | イチロー | 野球 |
29 | 1996年 | 尾崎 将司 | ゴルフ |
30 | 1997年 | 中田 英寿 | サッカー |
31 | 1998年 | 佐々木 主浩 | 野球 |
32 | 1999年 | 松坂 大輔 | 野球 |
33 | 2000年 | 松井 秀喜 | 野球 |
34 | 2001年 | イチロー | 野球 |
35 | 2002年 | FIFAワールドカップ日本代表 | サッカー |
36 | 2003年 | 松井 秀喜 | 野球 |
37 | 2004年 | 朝青龍 明徳 | 相撲 |
38 | 2005年 | 朝青龍 明徳 | 相撲 |
39 | 2006年 | ワールド・ベースボール・クラシック日本代表 | 野球 |
40 | 2007年 | 浦和レッズ | サッカー |
41 | 2008年 | 石川 遼 | ゴルフ |
42 | 2009年 | 石川 遼 | ゴルフ |
43 | 2010年 | 白鳳 翔 | 相撲 |
44 | 2011年 | FIFA女子ワールドカップ日本代表 | サッカー |
45 | 2012年 | 阿部 慎之介 | 野球 |
46 | 2013年 | 田中 将大 | 野球 |
47 | 2014年 | 錦織 圭 | テニス |
48 | 2015年 | ラグビーワールドカップ日本代表 | ラグビー |
49 | 2016年 | 大谷 翔平 | 野球 |
50 | 2017年 | 福岡ソフトバンクホークス | 野球 |
51 | 2018年 | 大谷 翔平 | 野球 |
52 | 2022年 | 井上 尚弥 | ボクシング |
53 | 2023年 | ワールド・ベースボール・クラシック日本代表 | 野球 |
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