【地方別ランキング】地方別面積ランキング（令和4年／2022年7月）

地方別ランキング

日本には47都道府県がありますが、それ以外にも地方によって分けるような方法もあります。

北海道、東北、関東・・・といった分け方ですね。

今回はそんな地方別の面積についてみていきたいと思います。

今回は日本の地方を10に分けていきたいと思っておりまして。

地方の定義は下記10地域とします。

１．北海道地方

２．東北地方（青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県）

３．関東地方（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）

４．甲信越地方（新潟県、長野県、山梨県）

５．北陸地方（富山県、石川県、福井県）

６．東海地方（愛知県、岐阜県、静岡県、三重県）

７．近畿地方（大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、兵庫県、奈良県）

８．中国地方（広島県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県）

９．四国地方（徳島県、香川県、愛媛県、高知県）

10．九州・沖縄地方（福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県）

色分けするとこんな感じに。

ランキングを作成するにあたり、参考にしたデータは国土交通省国土地理院で公表されているデータです。

それでは地方別のランキング、見ていきましょう。

都道府県別面積ランキングで1位だった北海道が、地方別でも第1位ということになりました。

他の都府県が地方ごとに固まっても、北海道には及ばない。

そんな結果。

どれだけ北海道が大きいのか、それを示すような結果となりましたね。

こと面積については、北海道は群を抜いている。

そんな印象を受けます。

日本列島の地図を見ても、それは明らか。

他の都府県と比べて、やはりひときわ大きいなといった印象を受ける自治体となっていますね。

2位と3位を見てみると、2位には東北地方が、3位には九州・沖縄地方が入っています。

都道府県別面積ランキングでも上位に入っている県が多かった東北地方。

1つ1つの県がそれなりに大きく広くなっているので、こうした結果にも納得といったところ。

北海道とは約2万㎢ほどの差がありますが、それでも十分大きいなといった印象。

九州・沖縄地方については、ほとんどが九州の面積。

1つ1つの県もそれなりの大きさとなっていますが、大きいのはそれが最も多く集まっている地方となっている点。

沖縄も含め、8県が属する地方となっているのも、大きなポイントになっていそうです。

一方で下位に甘んじてしまったのが、10位の北陸地方と9位の四国地方。

両地域ともに1万㎢台の面積となっています。

共通しているのが、属している県が少ないというところ。

北陸地方は3県、四国地方が4県となっており、数の少なさもその一因となっていそうですよね。

甲信越地方や東海地方なども属する県が少なくなっていますが、それぞれ新潟県、長野県、岐阜県といった広い面積を有する県が存在。

それがない北陸地方と四国地方が下位に沈んでしまった感じです。

こうして地方ごとに見てみるのも、中々興味深いものでした。