宇宙
数々の星が存在している宇宙。
地球もその一つです。
太陽系惑星
宇宙にも様々な枠組みがありますが、その一つが太陽系と呼ばれるもの。
これは太陽を中心に構成されているものであり、その周りを様々な天体が回っています。
太陽を中心に回っている天体の中には、惑星といわれる天体も存在。
太陽系惑星と呼ばれる惑星となりますが、現在8個の太陽系惑星があるとされています。
太陽系惑星は水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星。
かつては冥王星もこの仲間に入っていたのですが、2006年に惑星から外され、現在は準惑星に分類されています。
公転周期
太陽系の惑星は、太陽の周りをまわっています。
これを公転と呼び、太陽の周りを1周する周期を公転周期と呼んでいますね。
地球が太陽の周りを1周公転するのにかかる公転周期が1年。
1年かけて太陽の周りを1周して、元の位置に戻っています。
こうした公転周期は惑星により異なっており、公転周期はそれぞれ違います。
今回はこの公転周期に注目し、惑星別の公転周期をランキング形式で見ていきたいと思います。
ランキングを作成するにあたり公転周期データが必要となりますが、今回はJAXA(宇宙航空研究開発機構)が公表している惑星のデータを利用しました。
太陽系の惑星別公転周期ランキング
それではランキングです。
順位 | 惑星名 | 公転周期 |
1 | 水星 | 88地球日 |
2 | 金星 | 225地球日 |
3 | 地球 | 365.26日 |
4 | 火星 | 687地球日 |
5 | 木星 | 11.9地球年 |
6 | 土星 | 29.5地球年 |
7 | 天王星 | 84地球年 |
8 | 海王星 | 165地球年 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは水星
太陽系の惑星別公転周期ランキング1位となったのは、水星となりました。
公転周期は88地球日。
わずか88日で太陽の周りを1周していることになります。
約3か月で1周となっており、地球と比べるとかなり早い公転周期となっていますね。
ランキング2位となったのは、金星。
公転周期は225地球日。
地球に比べて2/3程度の公転周期となっており、地球に比べるとやはりちょっと早い結果となっていますね。
ランキング3位には地球が登場。
公転周期は365.26日。
1年は365日となっていますが、4年に一度うるう年で1日多くなるのはよく知られているところ。
それが端数となって表れています。
こうしてランキングを見るとわかってきますが、太陽に近い惑星ほど公転周期が短くなっています。
太陽系のランキング色々
・【宇宙/太陽系】太陽系の惑星別大きさ(直径)が小さいランキング
・【宇宙/太陽系】太陽系の惑星別太陽からの距離が近いランキング
・【宇宙/太陽系】太陽系の惑星別太陽からの距離が遠いランキング
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