宇宙
地球が存在している宇宙空間。
宇宙もまだまだ解明されていないことが多く、ロマンを感じますね。
太陽系惑星
地球は太陽系を構成している一つの惑星となっていることは、ご存じの方も多いことと思います。
太陽を中心に構成されている太陽系では、太陽の周りをまわっている星々で構成されておりまして。
地球もその一つですが、惑星と呼ばれる星が8つ存在。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星がその惑星です。
以前はここに冥王星も含まれていたのですが、2006年にこの冥王星が惑星から外されるという出来事が。
以降冥王星は準惑星という扱いになっています。
自転周期
惑星はそれぞれ自分自身が回転しながら宇宙空間を移動しています。
これを自転といい、自転が1周するのにかかる時間を自転周期としています。
この時点のスピードについては惑星それぞれに違いがあり、速い惑星もあれば遅い惑星も存在。
地球の自転周期は1日となっており、約24時間をかけて地球は自転しています。
今回はこの自転周期に注目し、太陽系惑星別の自転周期をランキング形式で見ていきたいと思います。
ランキングを作成するにあたり自転周期データが必要となりますが、今回はJAXA(宇宙航空研究開発機構)が公表している惑星のデータを利用しました。
太陽系の惑星別自転周期ランキング
それではランキングです。
順位 | 惑星名 | 自転周期 |
1 | 木星 | 9.9地球時間 |
2 | 土星 | 10.7地球時間 |
3 | 海王星 | 16.1地球時間 |
4 | 天王星 | 17.2地球時間 |
5 | 地球 | 23時間56分 |
5 | 火星 | 1地球日 |
7 | 水星 | 59地球日 |
8 | 金星 | 243地球日 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは木星
太陽系の惑星別自転周期ランキング1位となったのは、木星となりました。
木星の自転スピードは9.9地球時間。
約10時間で1周するということで、かなり自転が早い惑星となっていますね。
木星は太陽系で最も大きな惑星ですが、自転でも1位という結果となりました。
ランキング2位となったのは土星。
土星の自転速度は10.7地球時間。
こちらも木星と大差ない時間となっており、非常に自転スピードが早い惑星の一つとなっています。
土星は太陽系で2番目に大きな惑星となっており、大きいのに早いという惑星ですね。
ランキング3位となったのは天王星。
自転速度は16.1地球時間。
こちらの惑星も自転スピードが早く、地球と比べると1.5倍くらいのスピードで自転しています。
周りが早いのか、地球が遅いのかという問題もありますが・・・。
太陽系のランキング色々
・【宇宙/太陽系】太陽系の惑星別大きさ(直径)が小さいランキング
・【宇宙/太陽系】太陽系の惑星別太陽からの距離が近いランキング
・【宇宙/太陽系】太陽系の惑星別太陽からの距離が遠いランキング
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