【サッカー／W杯】FIFAワールドカップ準優勝回数ランキング

FIFAワールドカップ

サッカーの国別大会世界一決定戦、それがワールドカップ。

4年に一度FIFA主催で開催されているサッカーの国際大会です。

FIFAワールドカップは、大きく分けて地域予選と本選とがあります。

地域予選を勝ち抜いた国が、ワールドカップ本大会へコマを進めることが出来る。

そんな大会開催方式となっているんですよね。

日本の場合はアジア予選を、ヨーロッパの国はヨーロッパ予選を、それぞれの地域の国はその地域の予選を突破しなければなりません。

そうして予選を勝ち抜いた国が、ワールドカップ本大会に出場することが出来ます。

今回はそんな本大会に出場し、準優勝を獲得した回数をランキング形式で見ていきたいと思います。

準優勝ということで、決勝まで駒を進めたものの、惜しくも敗れてしまった。

そんな国となりますね。

ワールドカップの決勝戦の舞台に立てるというだけでも相当な強豪国となりますが、いったいどんな国がランクインしているんでしょうか？

やはりサッカー強豪国と呼ばれる国がランクインしているのでしょうかね。

決勝戦まで行けるチームですから、そうなると思われますが・・・。

それではランキングです。

というランキングとなりました。

FIFAワールドカップ準優勝回数ランキング1位となったのは、ヨーロッパの雄ドイツ！

優勝経験もあるドイツでありますが、準優勝の回数も多いんですね。

その数4回と、惜しくも優勝を逃しているということもできます。

思い出に残っているところとしては、日韓ワールドカップの決勝戦。

ブラジル対ドイツの一戦となりましたが、ブラジルがドイツを下し優勝！

ドイツは準優勝となりましたが、試合終了後ドイツのGKオリバー・カーン選手がどこか遠くを見つめ呆然としていた姿が印象的でした。

2位となったのは、アルゼンチンとオランダ。

共に3回となっており、アルゼンチンは優勝経験がありますが、オランダは未だワールドカップを制覇したことがありません。

準優勝をしたことがある国を見てみると、ワールドカップで優勝したことがない国も多くランクインしています。

2位となったオランダをはじめ、2回準優勝しているハンガリー、チェコ、1回準優勝しているスウェーデンとクロアチアがそれに該当。

それぞれ特定時期に準優勝に食い込んでいるのですが、その時には希代の名プレイヤーが代表に名を連ねていたなんてことも。

オランダが顕著で、トータルフットボールで一世を風靡したヨハン・クライフ氏（故人）が代表でプレーしていた頃が準優勝していたころです。

今後こうした国々が優勝をする日が来るかもしれませんね。

最後は歴代の準優勝国を見て終わりたいと思います。