【スポーツ/大相撲】都道府県別大相撲歴代横綱輩出数ランキング

相撲ののぼり 相撲

相撲

日本の国技とも言われる相撲。

古くから行われており、大相撲の存在もあって認知度が高いものでもあります。

 

横綱

相撲といえば、やはり真っ先に思い浮かぶのが大相撲。

相撲ののぼり

毎年年間6場所が開催されており、1月、3月、5月、7月、9月、11月の奇数月に開催。

それぞれの場所で優勝が決まっていき、年間6回の優勝が決定している大相撲です。

そんな大相撲では、番付というものがあり、力士一人一人に階級が設定されていますね。

そのトップに君臨しているのが「横綱」。

横綱は大相撲において最も上位の番付となっており、相撲界の頂点ということも言われたりする地位です。

 

都道府県別横綱輩出数

これまでの大相撲の歴史の中で、数多くの横綱が生まれてきました。

横綱が必ずしもいたというわけではありませんが、相撲界最高峰の地位ということで有名な力士も数多いです。

優勝回数も多く、強い力士といえば有名になるのも納得。

そしてその横綱には、一人一人出身地というものがあるのです。

今回はその横綱の出身地に注目し、都道府県別の横綱輩出数をランキング形式で見ていきたいと思います。

横綱は日本人だけではありませんが、海外も一部含んでいます。



都道府県別歴代横綱輩出数ランキング

それではランキングです。

順位 都道府県 輩出数
1 北海道 8
2 青森県 6
3 宮城県 4
3 茨城県 4
3 千葉県 4
3 鹿児島県 4
3 東京都 4
8 栃木県 3
9 石川県 2
9 熊本県 2
9 福岡県 2
9 富山県 2
9 愛知県 2
9 三重県 2
15 滋賀県 1
15 島根県 1
15 岐阜県 1
15 兵庫県 1
15 大阪府 1
15 岩手県 1
15 岡山県 1
15 高知県 1
15 神奈川県 1
15 大分県 1
15 新潟県 1
15 広島県 1
15 秋田県 1
15 愛媛県 1
15 山形県 1
15 長崎県 1
15 鳥取県 1
アメリカ 2
モンゴル 5

というランキングとなりました。

 

ランキング1位となったのは北海道

都道府県別歴代横綱輩出数ランキング1位となったのは、北海道となりました。

横綱輩出数は8名。

2位とは2名差となっており、ちょっと抜けた存在となっているのが北海道。

千代の富士氏などが北海道出身の横綱として知られています。

ランキング2位となったのは、青森県。

横綱輩出数は6名。

1位とは2名差となっていますが、堂々の2位。

青森県の横綱としては、若乃花幹士氏などが有名です。

ランキング3位には宮城県、茨城県、千葉県、鹿児島県、東京都が並びました。

横綱輩出数はいずれも4名。

ここまでくると、団子状態といった感じもしてきます。



歴代横綱と出身地

最後に歴代横綱と出身地を見て終わろうと思います。

※敬称略

四股名 出身地
初代 明石 志賀之助 栃木県
第2代 綾川 五郎次 栃木県
第3代 丸山 権太左衛門 宮城県
第4代 谷風 梶之助 宮城県
第5代 小野川 喜三郎 滋賀県
第6代 阿武松 緑之助 石川県
第7代 稲妻 雷五郎 茨城県
第8代 不知火 諾右衛門 熊本県
第9代 秀の山 雷五郎 宮城県
第10代 雲竜 久吉 福岡県
第11代 不知火 光右衛門 熊本県
第12代 陣幕 久五郎 島根県
第13代 鬼面山 谷五郎 岐阜県
第14代 境川 浪右衛門 千葉県
第15代 梅ケ谷 藤太郎(初代) 福岡県
第16代 西ノ海 嘉治郎 鹿児島県
第17代 小錦 八十吉 千葉県
第18代 大砲 万右衛門 宮城県
第19代 常陸山 谷右衛門 茨城県
第20代 梅ケ谷 藤太郎(二代) 富山県
第21代 若島 権四郎 千葉県
第22代 太刀山 峰右衛門 富山県
第23代 大木戸 森右衛門 兵庫県
第24代 鳳 谷五郎 千葉県
第25代 西ノ海 嘉治郎(二代) 鹿児島県
第26代 大錦 卯一郎 大阪府
第27代 栃木山 守也 栃木県
第28代 大錦 大五郎 愛知県
第29代 宮城山 福松 岩手県
第30代 西ノ海 嘉治郎(三代) 鹿児島県
第31代 常ノ花 寛市 岡山県
第32代 玉錦 三右衛門 高知県
第33代 武蔵山 武 神奈川県
第34代 男女ノ川 登三 茨城県
第35代 双葉山 定次 大分県
第36代 羽黒山 政司 新潟県
第37代 安藝ノ海 節男 広島県
第38代 照國 万蔵 秋田県
第39代 前田山 英五郎 愛媛県
第40代 東富士 謹一 東京都
第41代 千代の山 雅信 北海道
第42代 鏡里 喜代治 青森県
第43代 吉葉山 潤之輔 北海道
第44代 栃錦 清隆 東京都
第45代 若乃花 幹士(初代) 青森県
第46代 朝潮 太郎 鹿児島県
第47代 柏戸 剛 山形県
第48代 大鵬 幸喜 北海道
第49代 栃ノ海 晃嘉 青森県
第50代 佐田の山 晋松 長崎県
第51代 玉の海 正洋 愛知県
第52代 北の富士 勝昭 北海道
第53代 琴桜 傑将 鳥取県
第54代 輪島 大士 石川県
第55代 北の湖 敏満 北海道
第56代 若乃花 幹士(二代) 青森県
第57代 三重ノ海 剛司 三重県
第58代 千代の富士 貢 北海道
第59代 隆の里 俊英 青森県
第60代 羽黒山 光司 三重県
第61代 北勝海 信芳 北海道
第62代 大乃国 康 北海道
第63代 旭富士 正也 青森県
第64代 曙 太郎 アメリカ
第65代 貴乃花 光司 東京都
第66代 若乃花 勝 東京都
第67代 武蔵丸 光洋 アメリカ
第68代 朝青龍 明徳 モンゴル
第69代 白鵬 翔 モンゴル
第70代 日馬富士 公平 モンゴル
第71代 鶴竜 力三郎 モンゴル
第72代 稀勢の里 寛 茨城県
第73代 照ノ富士 春雄 モンゴル



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