【スポーツ/大相撲】都道府県別大相撲歴代大関輩出数ランキング

相撲ののぼり 相撲

相撲

古くから日本で行われてきた相撲。

現在も大相撲という形で広く知られるところとなっています。

 

大関

相撲といえば、真っ先に浮かぶのが大相撲という方も多いことでしょう。

相撲ののぼり

毎年年間6場所が開催されており、奇数月に本場所を開催。

それぞれの場所で優勝を争って15番の場所が行われており、その結果により力士一人一人の番付も変わっていきます。

もちろん優勝する力士なんてのも出てきますね。

大相撲には番付が存在しており、その一つとなっているのが「大関」です。

大関は横綱に次ぐ地位の番付となっており、大関で好成績を残せば横綱への道も開けてきますね。

 

都道府県別大関輩出数

かつては横綱という地位は無く、大関が最高位だった時代もある。

そんなことも言われる大関でありますが、これまでの大相撲の歴史の中で幾多の大関が誕生してきました。

名大関といわれる大関も生まれており、時代を代表するような大関が相撲界を盛り上げてきましたね。

そしてその大関には一人一人出身地が存在しています。

今回は歴代大関の出身地に注目し、都道府県別大関輩出数をランキング形式で見ていきたいと思います。

横綱まで上り詰めた力士も大関を務めていますが、今回は横綱に昇進した力士は含んでおりません。

最高位が大関だった力士のみの集計です。



都道府県別大関輩出数ランキング

それではランキングです。

順位 都道府県 輩出数
1 北海道 5
2 青森県 4
2 兵庫県 4
2 茨城県 4
5 東京都 3
6 秋田県 2
6 千葉県 2
6 大分県 2
6 佐賀県 2
6 熊本県 2
6 大阪府 2
6 鹿児島県 2
6 福岡県 2
6 モンゴル 2
15 長崎県 1
15 香川県 1
15 神奈川県 1
15 新潟県 1
15 山口県 1
15 三重県 1
15 高知県 1
15 アメリカ 1
15 石川県 1
15 ブルガリア 1
15 愛知県 1
15 エストニア 1
15 ジョージア 1
15 富山県 1
15 長野県 1

というランキングとなりました。

 

ランキング1位となったのは北海道

都道府県別歴代大関輩出数ランキング1位となったのは、北海道となりました。

大関輩出数は5名。

横綱と共に、大関も北海道が輩出数1位となりました。

北海道は相撲が盛んなのか、素質が多い力士が多いのか、いずれにしても両方でトップとなっています。

ランキング2位となったのは、青森県、兵庫県、茨城県。

大関輩出数はそれぞれ4名。

3県が並んで2位にランクインしましたが、青森県は横綱のランキングでも2位。

北海道や青森県など、北国が強い力士を輩出している傾向もちょっとありそうです。



歴代大関と出身地

最後に歴代大関と出身地を見て終わろうと思います。

No 四股名 出身地
1 能代潟 錦作 秋田県
2 常陸岩 栄太郎 東京都
3 豊国 福馬 大分県
4 清水川 元吉 青森県
5 鏡岩 善四郎 青森県
6 五ツ嶋 名良男 長崎県
7 名寄岩 静男 北海道
8 佐賀ノ花 勝巳 佐賀県
9 汐ノ海 運右衛門 兵庫県
10 増位山 大志郎 兵庫県
11 三根山 隆司 東京都
12 大内山 平吉 茨城県
13 松登 晟郎 千葉県
14 琴ケ濱 貞雄 香川県
15 若羽黒 朋明 神奈川県
16 北葉山 英俊 北海道
17 栃光 正之 熊本県
18 豊山 勝夫 新潟県
19 清國 勝雄 秋田県
20 前の山 太郎 大阪府
21 大麒麟 將能 佐賀県
22 貴ノ花 利彰 青森県
23 大受 久晃 北海道
24 魁傑 將晃 山口県
25 旭國 斗雄 北海道
26 増井山 太志郎 兵庫県
27 琴風 豪規 三重県
28 若島津 六夫 鹿児島県
29 朝潮 太郎 高知県
30 北天祐 勝彦 北海道
31 小錦 八十吉 アメリカ
32 霧島 一博 鹿児島県
33 貴ノ浪 禎博 青森県
34 千代大海 龍二 大分県
35 出島 武春 石川県
36 武双山 正士 茨城県
37 雅山 哲士 茨城県
38 魁皇 博之 福岡県
39 栃東 大裕 東京都
40 琴欧州 勝紀 ブルガリア
41 琴光喜 啓司 愛知県
42 把瑠都 凱斗 エストニア
43 琴奨菊 和弘 福岡県
44 豪栄道 豪太郎 大阪府
45 高安 晃 茨城県
46 栃ノ心 剛史 ジョージア
47 貴景勝 貴信 兵庫県
48 朝乃山 広暉 富山県
49 正代 直也 熊本県
50 御嶽海 久司 長野県
51 霧島 鐡力 モンゴル
52 豊昇龍 智勝 モンゴル
53 琴櫻 将傑 千葉県



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