野球
日本で人気となっているスポーツ、野球。
大人から子供まで幅広い年代でプレーされているのも特徴です。
パ・リーグ
日本の野球シーンでよく耳にするものと言えば、やはりプロ野球。
近年はメジャーリーグで活躍する日本人選手が多くなったことから、メジャーリーグの話題も多いですがそれでも日本のプロ野球もまだまだ人気があります。
日本のプロ野球はセ・リーグ、パ・リーグの2つのリーグから構成されており、それぞれ6球団が参加して別リーグとして開催。
1年を通しシーズンが開催されています。
今回は2つのリーグのうち、パ・リーグに注目してみたいと思います。
連覇数
プロ野球は1シーズン通して優勝を懸けてのシーズンが開催されています。
基本的に全球団優勝を狙って戦っており、毎年その優勝争いも注目の的。
プロスポーツではこうした優勝争いも定番ですね。
パ・リーグも毎シーズン優勝球団が誕生しており、同じシーズンはないといってもいいほど毎年ドラマが生まれます。
そして中には何年も連続で優勝する球団が出てきます。
いわゆる連覇といわれるもの。
そこで今回は歴代プロ野球パ・リーグの連覇数をランキング形式で見ていきたいと思います。
プロ野球球団別パ・リーグ歴代連覇数ランキング
それではランキングです。
| 順位 | 球団名 | 連覇数 | 連覇シーズン |
| 1 | 埼玉西武ライオンズ | 5 | 1990年～1994年 |
| 2 | 阪急ブレーブス | 4 | 1975年～1978年 |
| 2 | 埼玉西武ライオンズ | 4 | 1985年～1988年 |
| 4 | 南海ホークス | 3 | 1951年～1953年 |
| 4 | 西鉄ライオンズ | 3 | 1956年～1958年 |
| 4 | 南海ホークス | 3 | 1964年～1966年 |
| 4 | 阪急ブレーブス | 3 | 1967年～1969年 |
| 4 | オリックス・バッファローズ | 3 | 2021年～2023年 |
| 9 | 阪急ブレーブス | 2 | 1971年～1972年 |
| 9 | 近鉄バッファローズ | 2 | 1979年～1980年 |
| 9 | 埼玉西武ライオンズ | 2 | 1982年～1983年 |
| 9 | オリックスブルーウェーブ | 2 | 1995年～1996年 |
| 9 | 埼玉西武ライオンズ | 2 | 1997年～1998年 |
| 9 | 福岡ダイエーホークス | 2 | 1999年～2000年 |
| 9 | 北海道日本ハムファイターズ | 2 | 2006年～2007年 |
| 9 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 | 2010年～2011年 |
| 9 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 | 2014年～2015年 |
| 9 | 埼玉西武ライオンズ | 2 | 2018年～2019年 |
というランキングとなりました。
ランキング1位は埼玉西武ライオンズ
プロ野球球団別パ・リーグ歴代連覇数ランキング1位となったのは、埼玉西武ライオンズとなりました。
連覇数は5連覇。
1990年代に生まれた記録ですが、この90年代はまさに西武の黄金時代。
5連覇以外にも2連覇していたりと、10年の間に半分以上を優勝している計算になります。
ランキング2位には阪急ブレーブスと埼玉西武ライオンズの記録がランクイン。
連覇数はいずれも4連覇。
1位にもランクインした西武の記録ですが、2位にもランクイン。
パ・リーグの強豪といわれる所以が、こうしたところにもあるようです。
阪急ブレーブスは現在のオリックス・バッファローズとなっています。
歴代優勝球団
最後に歴代のパ・リーグ優勝球団を見て終わりたいと思います。
| シーズン | 優勝球団 | 成績 |
| 1950年 | 毎日 | 81勝43敗5分 |
| 1951年 | 南海 | 72勝24敗8分 |
| 1952年 | 南海 | 76勝44敗1分 |
| 1953年 | 南海 | 71勝48敗1分 |
| 1954年 | 西鉄 | 90勝47敗3分 |
| 1955年 | 南海 | 99勝41敗3分 |
| 1956年 | 西鉄 | 96勝51敗7分 |
| 1957年 | 西鉄 | 83勝44敗5分 |
| 1958年 | 西鉄 | 78勝47敗5分 |
| 1959年 | 南海 | 88勝42敗4分 |
| 1960年 | 毎日 | 82勝48敗3分 |
| 1961年 | 南海 | 85勝49敗6分 |
| 1962年 | 東映 | 78勝52敗3分 |
| 1963年 | 西鉄 | 86勝60敗4分 |
| 1964年 | 南海 | 84勝63敗3分 |
| 1965年 | 南海 | 88勝49敗3分 |
| 1966年 | 南海 | 79勝51敗3分 |
| 1967年 | 阪急 | 75勝55敗4分 |
| 1968年 | 阪急 | 80勝50敗4分 |
| 1969年 | 阪急 | 76勝50敗4分 |
| 1970年 | ロッテ | 80勝47敗3分 |
| 1971年 | 阪急 | 80勝39敗11分 |
| 1972年 | 阪急 | 80勝48敗2分 |
| 1973年 | 南海 | 68勝58敗4分 |
| 1974年 | ロッテ | 69勝50敗11分 |
| 1975年 | 阪急 | 64勝59敗7分 |
| 1976年 | 阪急 | 79勝45敗6分 |
| 1977年 | 阪急 | 69勝51敗10分 |
| 1978年 | 阪急 | 82勝39敗9分 |
| 1979年 | 近鉄 | 74勝45敗11分 |
| 1980年 | 近鉄 | 68勝54敗8分 |
| 1981年 | 日本ハム | 68勝54敗8分 |
| 1982年 | 西武 | 68勝58敗4分 |
| 1983年 | 西武 | 86勝40敗4分 |
| 1984年 | 阪急 | 75勝45敗10分 |
| 1985年 | 西武 | 79勝45敗6分 |
| 1986年 | 西武 | 68勝49敗13分 |
| 1987年 | 西武 | 71勝45敗14分 |
| 1988年 | 西武 | 73勝51敗6分 |
| 1989年 | 近鉄 | 71勝54敗5分 |
| 1990年 | 西武 | 81勝45敗4分 |
| 1991年 | 西武 | 81勝43敗6分 |
| 1992年 | 西武 | 80勝47敗3分 |
| 1993年 | 西武 | 74勝53敗3分 |
| 1994年 | 西武 | 76勝52敗2分 |
| 1995年 | オリックス | 82勝47敗1分 |
| 1996年 | オリックス | 74勝50敗6分 |
| 1997年 | 西武 | 76勝56敗3分 |
| 1998年 | 西武 | 70勝61敗4分 |
| 1999年 | ダイエー | 78勝54敗3分 |
| 2000年 | ダイエー | 73勝60敗2分 |
| 2001年 | 近鉄 | 78勝60敗2分 |
| 2002年 | 西武 | 90勝49敗1分 |
| 2003年 | ダイエー | 82勝55敗3分 |
| 2004年 | 西武 | 74勝58敗1分 |
| 2005年 | ロッテ | 84勝49敗3分 |
| 2006年 | 日本ハム | 82勝54敗0分 |
| 2007年 | 日本ハム | 79勝60敗5分 |
| 2008年 | 西武 | 76勝64敗4分 |
| 2009年 | 日本ハム | 82勝60敗2分 |
| 2010年 | ソフトバンク | 76勝63敗5分 |
| 2011年 | ソフトバンク | 88勝46敗10分 |
| 2012年 | 日本ハム | 74勝59敗11分 |
| 2013年 | 楽天 | 82勝59敗3分 |
| 2014年 | ソフトバンク | 78勝60敗6分 |
| 2015年 | ソフトバンク | 90勝49敗4分 |
| 2016年 | 日本ハム | 87勝53敗3分 |
| 2017年 | ソフトバンク | 94勝49敗0分 |
| 2018年 | 西武 | 88勝53敗2分 |
| 2019年 | 西武 | 80勝62敗1分 |
| 2020年 | ソフトバンク | 73勝42敗5分 |
| 2021年 | オリックス | 70勝55敗18分 |
| 2022年 | オリックス | 76勝65敗2分 |
| 2023年 | オリックス | 86勝53敗4分 |
| 2024年 | ソフトバンク | 91勝49敗3分 |
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