【歴史/カナダ】州別カナダ加盟日が新しい(遅い)州ランキング

カナダ地図 歴史

歴史

世界各国、それぞれに歴史を持っています。

そうした歴史も見てみると興味深いものです。

 

カナダ

世界には様々な国がありますが、今回はその中でカナダに注目。

カナダ国旗

こちらがカナダの国旗。

地理的にはアメリカ本土とアラスカに挟まれるような形になっているカナダ。

南にアメリカ本土、西にアラスカという地理です。

歴史的にイギリス、そして隣国アメリカとのつながりが深く、アメリカとはかなり親密な国の一つ。

アメリカのプロ野球リーグであるメジャーリーグには、カナダを本拠地としているチームもあるくらいです。

 

カナダ加盟日

カナダ国内を見てみると、アメリカのように州制度となっており国内には10個の州が存在しています。

カナダ地図

こちらは連邦政府と対等な立場となっており、それぞれにそれぞれの自治が認められています。

そしてその州以外にも準州というものも存在しており、準州の方は権限が小さくなっている分区分けに準がついているという感じ。

今回はその中でも州に注目し、州別のカナダ連邦政府加盟日を新しい(遅い)順にランキング形式で見ていきたいと思います。

どんな州が上位にランクインしてくるのでしょうか。



州別カナダ加盟日が新しい(遅い)州ランキング

それではランキングです。

順位 州名 加入年月日
1 ニューファンドランド・ラブラドール州 1949年3月31日
2 アルバータ州 1905年9月1日
2 サスカチュワン州 1905年9月1日
4 プリンスエドワードアイランド州 1873年7月1日
5 ブリティッシュコロンビア州 1871年7月20日
6 マニトバ州 1870年7月15日
7 ニューブランズウィック州 1867年7月1日
7 ノバスコシア州 1867年7月1日
7 オンタリオ州 1867年7月1日
7 ケベック州 1867年7月1日

というランキングとなりました。

 

ランキング1位となったのはニューファンドランド・ラブラドール州

州別カナダ加盟日が新しい(遅い)州ランキング1位となったのは、ニューファンドランド・ラブラドール州。

加盟日は1949年3月31日。

ランキング2位とは40年以上の差があり、もっとも最近加入した州となっています。

州都はセントジョンズ。

ランキング2位にはアルバータ州とサスカチュワン州がランクイン。

共に加盟日は1905年9月1日。

州都はそれぞれエドモントン、レジャイナです。

 

カナダの州

最後にカナダの州についてみて終わろうと思います。

州名 州都 陸地面積(㎢) 加入年月
アルバータ州 エドモントン 642,317 1905年9月1日
ブリティッシュ
コロンビア州
ビクトリア 925,186 1871年7月20日
マニトバ州 ウィニペグ 1,342,153 1870年7月15日
ニューブランズ
ウィック州
フレデリクトン 775,610 1867年7月1日
ニューファンドランド・
ラブラドール州
セントジョンズ 510,550 1949年3月31日
ノバスコシア州 ハリファックス 969,383 1867年7月1日
オンタリオ州 トロント 14,223,942 1867年7月1日
プリンスエドワード
アイランド州
シャーロックタウン 154,331 1873年7月1日
ケベック州 ケベック・シティー 8,501,833 1867年7月1日
サスカチュワン州 レジャイナ 1,132,505 1905年9月1日

 

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