野球
日本で人気のあるスポーツの一つ、野球。
様々なカテゴリで楽しまれています。
完全試合
毎年数々のドラマを生んでいる日本のプロ野球。
日本の野球界のトップカテゴリであり、プレーしているのはすべてプロの野球選手。
毎年シーズンが開催され、様々な記録やドラマを生んでいます。
記録の中には珍しい記録というのも多くあり、その一つが「完全試合」というもの。
パーフェクトゲームなんて言い方もしますが、これは投手の記録であり試合の中で相手チームの打者を一度も塁に出さなかったという記録です。
ヒットどころか、四死球もなかったという特別な記録ですね。
選手別達成回数
完全試合は非常に珍しい記録となっており、それほど多く達成された記録ではありません。
まったく達成されなかったシーズンもあり、達成した方が少ないくらいに感じます。
それだけ厳しい条件であり、難易度も高いということになるのでしょう。
投手としては一度は達成してみたい、そんな目標にもできそうな記録。
今回はその完全試合の達成回数を選手別にランキング形式で見ていきたいと思います。
どんな選手が上位にランクインしているのでしょうか。
プロ野球選手別完全試合達成回数ランキング
それではランキングです。
※敬称略
順位 | 選手名 | 達成回数 |
1 | 藤本 英雄 | 1 |
1 | 武智 文雄 | 1 |
1 | 宮地 惟友 | 1 |
1 | 金田 正一 | 1 |
1 | 西村 貞朗 | 1 |
1 | 島田 源太郎 | 1 |
1 | 森滝 義巳 | 1 |
1 | 佐々木 吉郎 | 1 |
1 | 田中 勉 | 1 |
1 | 外木場 義郎 | 1 |
1 | 佐々木 宏一郎 | 1 |
1 | 高橋 善正 | 1 |
1 | 八木沢 荘八 | 1 |
1 | 今井 雄太郎 | 1 |
1 | 槙原 寛己 | 1 |
1 | 佐々木 朗希 | 1 |
というランキングとなりました。
複数回達成した選手はいない
ランキングを見てみると分かりますが、完全試合を複数回達成した選手は居ません。
それだけ難しい記録となっており、それゆえ珍しい記録となっていますね。
これから複数回達成するような選手が出てくるのかも、見ていて楽しみにしたいところ。
大記録でもありますし、いつかそうした選手が出てくるのも期待したいところです。
歴代完全試合達成者
最後に歴代の完全試合達成者を見て終わろうと思います。
達成シーズン | 達成者 | 所属 | 対戦相手 |
1950年 | 藤本 英雄 | 巨人 | 西日本 |
1955年 | 武智 文雄 | 近鉄 | 大映 |
1956年 | 宮地 惟友 | 国鉄 | 広島 |
1957年 | 金田 正一 | 国鉄 | 中日 |
1958年 | 西村 貞朗 | 西鉄 | 東映 |
1960年 | 島田 源太郎 | 大洋 | 大阪 |
1961年 | 森滝 義巳 | 国鉄 | 中日 |
1966年 | 佐々木 吉郎 | 大洋 | 広島 |
1966年 | 田中 勉 | 西鉄 | 南海 |
1968年 | 外木場 義郎 | 広島 | 大洋 |
1970年 | 佐々木 宏一郎 | 近鉄 | 南海 |
1971年 | 高橋 善正 | 東映 | 西鉄 |
1973年 | 八木沢 荘八 | ロッテ | 太平洋 |
1978年 | 今井 雄太郎 | 阪急 | ロッテ |
1994年 | 槙原 寛己 | 巨人 | 広島 |
2022年 | 佐々木 朗希 | ロッテ | オリックス |
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