サッカー
世界的に人気のあるサッカー。
日本でも人気があるスポーツの一つとなっていますね。
AFCアジアカップ
サッカーは世界的に楽しまれているスポーツの一つ。
故に、いろんな国が戦う国際大会というのも、数多く開催されています。
その一つとなるのがアジアサッカー連盟(AFC)が主催しているAFCアジアカップ。
この大会はアジアサッカー連盟に加盟している国や地域が参加する大会。
国(地域)別の対抗戦となっており、アジアのサッカーNo.1決定戦といってもいい大会となっていますね。
アジアサッカー連盟に加盟しているという条件となっており、通常はアジアの括りではないオーストラリアが参戦していたりするのも特徴です。
MVP輩出数
サッカーに限ったことではありませんが、スポーツの大会ではその大会で最も活躍した選手を「MVP」として表彰する場合があります。
AFCアジアカップにもこうしたMVP輩出制度がありまして、毎大会MVP受賞者が誕生。
今回はその国(地域)別のMVP受賞数をランキング形式で見ていきたいと思います。
アジアの大会ということで、アジアの国や地域がランクインしてくるランキングですが、日本がどの程度になっていのかも気になるところですね。
AFCアジアカップ国(地域)別MVP輩出数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国籍(地域) | 受賞回数 |
1 | 日本 | 4 |
2 | カタール | 2 |
3 | 中国 | 1 |
3 | 韓国 | 1 |
3 | イラン | 1 |
3 | イラク | 1 |
3 | オーストラリア | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは日本
AFCアジアカップ国(地域)別MVP輩出数ランキング1位となったのは、日本となりました。
延べ4回MVP受賞者を輩出していますね。
三浦知良氏、名波浩氏、中村俊輔氏、本田圭佑氏が受賞しています。
いずれも日本のサッカー史に残るような、そんな選手たちばかりです。
ランキング2位にはカタールがランクイン。
延べ2回のMVPを輩出していますね。
アジアの強豪国は他にも知られている国がありますが、ちょっと意外な結果でしょうか。
カタールはワールドカップを開催したことでも知られている国ですね。
ランキング3位には一度のみ受賞という国々がランクイン。
MVPは大会発足当初から選出されているものではなく、途中から採用されているので数もそう多くはないんですよね。
大会別MVP受賞者
最後に大会別MVP受賞者を見て終わろうと思います。
※敬称略
回数 | 開催年 | MVP | 国籍(地域) |
8 | 1984年 | 賈 秀全 | 中国 |
9 | 1988年 | 金 鋳城 | 韓国 |
10 | 1992年 | 三浦 知良 | 日本 |
11 | 1996年 | コダダド・アジジ | イラン |
12 | 2000年 | 名波 浩 | 日本 |
13 | 2004年 | 中村 俊輔 | 日本 |
14 | 2007年 | ユニス・マフムード | イラク |
15 | 2011年 | 本田 圭祐 | 日本 |
16 | 2015年 | マッシモ・ルオンゴ | オーストラリア |
17 | 2019年 | アルモエズ・アリ | カタール |
18 | 2023年 | アクラム・アフィーフ | カタール |
※7回大会以前はMVPの選出なし。
AFCアジアカップのランキング色々
・【サッカー/AFC】AFCアジアカップ国(地域)別優勝回数ランキング
・【サッカー/AFC】AFCアジアカップ国(地域)別開催数ランキング
・【サッカー/AFC】AFCアジアカップ国(地域)別フェアプレー賞受賞回数ランキング
・【サッカー/AFC】AFCアジアカップ国(地域)別得点王輩出数ランキング
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