FIFA
国際サッカー連盟、通称FIFA。
ワールドカップを開催したり、世界的なサッカー組織として知られています。
FIFA会長
世界のサッカー界で存在感を示しているFIFA。
世界大会を主催したりしているので、それも納得といったところ。
国際大会を開催するには、それを統括する組織が必要となりますからね。
それがまさにFIFAといったところ。
FIFAの隷下には各大陸のサッカー連盟が存在しており、それを統括しているのもFIFAということになります。
その国際組織となっているFIFAには、会長職が用意されておりまして。
現在までに9名の会長がその座についてきました。
国籍別FIFA会長輩出数
歴代9名の会長を輩出してきたFIFA。
国際サッカー組織らしく、その会長の国籍も様々となっていましてね。
現在までに様々な国の会長が誕生しています。
そして、1つの国で複数の会長を輩出している国も。
そこで今回は、歴代のFIFA会長の国別輩出数をランキング形式で見ていきたいと思います。
サッカーの強豪国の会長が多いのかな~と漠然に思ったりしがちですが、実際のところはどうなっているのでしょうか。
歴代FIFA会長国籍別輩出数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国籍 | 輩出数 |
1 | イングランド | 3 |
2 | フランス | 2 |
2 | スイス | 2 |
4 | ベルギー | 1 |
4 | ブラジル | 1 |
4 | イタリア | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのはイングランド
歴代FIFA会長国籍別輩出数ランキング1位となったのは、イングランドとなりました。
会長輩出数は3人。
イングランドはサッカーの母国とも言われる国。
会長を多く輩出しているといわれても、不思議ではありません。
ランキング2位にはフランスとスイスが並びました。
会長輩出数は2回ずつとなっています。
フランスは強豪国となっていますが、スイスはそこまで・・・といった感じも。
こういう所も面白い所ですね。
歴代FIFA会長
最後に歴代のFIFA会長を見て終わろうと思います。
※敬称略
代 | 会長名 | 就任 | 辞任 | 在任期間 | 国籍 |
1 | ロベール・ゲラン | 1904年 | 1906年 | 2年 | フランス |
2 | ダニエル・ウールフォール | 1906年 | 1918年 | 12年 | イングランド |
3 | ジュール・リメ | 1921年 | 1954年 | 33年 | フランス |
4 | ルドルフ・ジルドライヤー | 1954年 | 1955年 | 1年 | ベルギー |
5 | アーサー・ドルリー | 1955年 | 1961年 | 6年 | イングランド |
6 | スタンリー・ラウス | 1961年 | 1974年 | 13年 | イングランド |
7 | ジョアン・アヴェランジェ | 1974年 | 1998年 | 24年 | ブラジル |
8 | ゼップ・ブラッター | 1998年 | 2016年 | 18年 | スイス |
9 | ジャン・インファンティーノ | 2016年 | 現職 | 8年 | スイス イタリア |
FIFA会長のランキング色々
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