剣道
日本発祥の武道剣道。
日本以外でもプレーされていることがあり、そうした国々を集めて世界大会も開催されています。
世界剣道選手権大会
主に日本で盛り上がりを見せている剣道。
しかし、プレーされているのは何も日本だけではありません。
日本以外でもプレーされている国や地域は存在しており、特に日本と関係の深い国や地域にプレーされている方が多いようです。
そしてそうした国や地域から選手を集めた世界大会も開催されています。
それが「世界剣道選手権大会」。
剣道の世界一を決める大会となっており、主催しているのは国際剣道連盟となっていますね。
男子団体3位回数
世界剣道選手権大会はいくつかのカテゴリに分けられており、それぞれに順位を決定している大会です。
そのカテゴリの一つとなっているのが「男子団体」。
文字通り男子が出場する団体戦となっており、国を代表する選手が5名ずつ出場しています。
先鋒~大将まで5名の対戦が行われ、その結果により勝者が決定するという仕組み。
今回は歴代の世界剣道選手権大会男子団体国(地域)別3位入賞回数をランキング形式で見ていきたいと思います。
どんな顔ぶれがランクインしているでしょうか。
世界剣道選手権大会男子団体国(地域)別3位回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国名 | 3位回数 |
1 | アメリカ | 9 |
2 | チャイニーズタイペイ | 6 |
3 | ブラジル | 5 |
3 | カナダ | 5 |
5 | 韓国 | 3 |
6 | ハワイ州 | 2 |
6 | ハンガリー | 2 |
8 | 沖縄県 | 1 |
8 | イタリア | 1 |
8 | 日本 | 1 |
8 | フランス | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは、アメリカ
世界剣道選手権大会男子団体国(地域)別3位回数ランキング1位となったのは、アメリカとなりました。
3位回数は9回。
9回ということで、全大会の半分くらいで3位入賞しているということになります。
中々好成績を収めていますね。
ランキング2位となったのは、チャイニーズタイペイ。
3位回数は6回。
優勝はまだないチャイニーズタイペイですが、準優勝を1回しています。
3位の回数も多く、上位にランクインしている常連とも言えそうなチャイニーズタイペイでした。
ランキング3位はブラジルとカナダ。
3位回数は5回ずつという結果になりました。
歴代3位国(地域)
最後に歴代の世界剣道選手権大会男子団体3位となった国(地域)を見て終わろうと思います。
回 | 開催年 | 3位国 |
第1回 | 1970年 | 沖縄県 ブラジル |
第2回 | 1973年 | アメリカ ハワイ州 |
第3回 | 1976年 | アメリカ チャイニーズタイペイ |
第4回 | 1979年 | アメリカ ハワイ州 |
第5回 | 1982年 | アメリカ 韓国 |
第6回 | 1985年 | カナダ 韓国 |
第7回 | 1988年 | ブラジル カナダ |
第8回 | 1991年 | チャイニーズタイペイ カナダ |
第9回 | 1994年 | チャイニーズタイペイ カナダ |
第10回 | 1997年 | ブラジル チャイニーズタイペイ |
第11回 | 2000年 | ブラジル カナダ |
第12回 | 2003年 | アメリカ イタリア |
第13回 | 2006年 | 日本 チャイニーズタイペイ |
第14回 | 2009年 | ブラジル 韓国 |
第15回 | 2012年 | アメリカ ハンガリー |
第16回 | 2015年 | アメリカ ハンガリー |
第17回 | 2018年 | アメリカ チャイニーズタイペイ |
第18回 | 2021年 | 中止 |
第19回 | 2024年 | アメリカ フランス |
世界剣道選手権大会のランキング色々
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