剣道
日本発祥といわれている剣道。
海外でも剣道をプレーしているという国や地域が存在しています。
世界剣道選手権大会
剣道というと、日本だけで行われているなんてイメージを持っている方がいるかもしれませんが・・・。
日本以外にも剣道をプレーしているという国や地域は存在しています。
特に日本と関係が深い国や地域がプレーしているというケースが多いようです。
そうした背景もあって、剣道にも世界大会というものが存在。
それが世界剣道選手権大会です。
剣道版のワールドカップともいえる大会でありまして、こちらの大会は剣道世界一を決める大会にもなっていますね。
主催しているのは国際剣道連盟。
男子団体準優勝回数
世界剣道選手権大会はいくつかのカテゴリが存在しているのですが、その一つとなっているのが男子団体。
その名の通り男子が出場する大会となっており、試合形式は団体形式。
先鋒~大将までの5名が出場し、5戦の結果で勝敗が決するというスタイルです。
今回は歴代の世界剣道選手権大会の国(地域)別準優勝回数をランキング形式で見ていきたいと思います。
日本は優勝回数もかなり多いので、準優勝回数では日本以外の国や地域が多くランクインしてきそうです。
世界剣道選手権大会男子団体国(地域)別準優勝回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国名 | 準優勝回数 |
1 | 韓国 | 11 |
2 | カナダ | 2 |
2 | ブラジル | 2 |
2 | アメリカ | 2 |
5 | チャイニーズタイペイ | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは、韓国
世界剣道選手権大会男子団体国(地域)別準優勝回数ランキング1位となったのは、韓国となりました。
準優勝回数は11回。
唯一二桁回数を達成している国になっています。
韓国は日本以外に唯一優勝経験がある国となっており、日本以外であればかなり好成績を収めている結果となっていますね。
ランキング2位となったのは、カナダ、ブラジル、アメリカの3か国。
優勝回数はいずれも2回ずつ。
1位の韓国とは9回差となっておりかなり差がついてしまっていますが、かなり接戦の3位争い。
今後抜け出す国が出てくるかも注目となりそうです。
歴代準優勝国(地域)
最後に歴代の世界剣道選手権大会男子団体準優勝国(地域)を見て終わろうと思います。
回 | 開催年 | 準優勝国 |
第1回 | 1970年 | チャイニーズタイペイ |
第2回 | 1973年 | カナダ |
第3回 | 1976年 | カナダ |
第4回 | 1979年 | 韓国 |
第5回 | 1982年 | ブラジル |
第6回 | 1985年 | ブラジル |
第7回 | 1988年 | 韓国 |
第8回 | 1991年 | 韓国 |
第9回 | 1994年 | 韓国 |
第10回 | 1997年 | 韓国 |
第11回 | 2000年 | 韓国 |
第12回 | 2003年 | 韓国 |
第13回 | 2006年 | アメリカ |
第14回 | 2009年 | アメリカ |
第15回 | 2012年 | 韓国 |
第16回 | 2015年 | 韓国 |
第17回 | 2018年 | 韓国 |
第18回 | 2021年 | 中止 |
第19回 | 2024年 | 韓国 |
世界剣道選手権大会のランキング色々
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