剣道
日本発祥の武道とされている剣道。
日本で最も盛んに行われているようです。
世界剣道選手権大会
剣道はスポーツかそうではないか・・・という議論もあると思いますが。
日本発祥の剣道は、ほかのスポーツほどではないにしろ世界的にプレーされている方がいらっしゃいます。
日本が最も熱心であることは間違いないと思いますが、それ以外にも特に日本とつながりが深いような国や地域で盛んになっている傾向。
そうした国々が参加して開催されている剣道の世界大会、それが「世界剣道選手権大会」です。
こちらは剣道世界一を決める大会となっている国際大会。
主催しているのは「国際剣道連盟」となっています。
男子団体国(地域)別優勝回数
世界剣道選手権大会では、いくつかのカテゴリが用意されています。
その一つとなっているのが、男子団体戦。
文字通り男子が出場する部門となっており、先鋒~大将まで5名の国を代表する選手が出場。
そして大会で勝ち抜いた国が優勝するという形となっていますね。
今回は歴代の世界剣道選手権大会男子団体において、国(地域)別の優勝回数をランキング形式で見ていきたいと思います。
日本発祥ということで、日本も上位にランクインしていると予想されますがどうなっているでしょうか。
世界剣道選手権大会男子団体国(地域)別優勝回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国名 | 優勝回数 |
1 | 日本 | 17 |
2 | 韓国 | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位は日本
世界剣道選手権大会男子団体国(地域)別優勝回数ランキング1位となったのは、日本となりました。
優勝回数は17回。
18大会中17回の優勝ということで、無類の強さを発揮しているといってもいい結果。
さすが発祥国といったところでしょうか。
ランキング2位となったのは、韓国。
優勝回数は1回。
日本以外で唯一優勝経験がある国となっていますね。
歴代優勝国
最後に歴代の世界剣道選手権大会男子団体優勝国(地域)を見て終わろうと思います。
回 | 開催年 | 優勝国 |
第1回 | 1970年 | 日本 |
第2回 | 1973年 | 日本 |
第3回 | 1976年 | 日本 |
第4回 | 1979年 | 日本 |
第5回 | 1982年 | 日本 |
第6回 | 1985年 | 日本 |
第7回 | 1988年 | 日本 |
第8回 | 1991年 | 日本 |
第9回 | 1994年 | 日本 |
第10回 | 1997年 | 日本 |
第11回 | 2000年 | 日本 |
第12回 | 2003年 | 日本 |
第13回 | 2006年 | 韓国 |
第14回 | 2009年 | 日本 |
第15回 | 2012年 | 日本 |
第16回 | 2015年 | 日本 |
第17回 | 2018年 | 日本 |
第18回 | 2021年 | 中止 |
第19回 | 2024年 | 日本 |
世界剣道選手権大会のランキング色々
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