政治
国や団体を動かすため行われる政治。
古くから時代とともに政治は存在してきました。
衆議院
今回の舞台は現代の国会。
現在の日本では国会で国政が行われており、国会で決議されたことが粛々と実行されています。
様々なことが審議されており、一般国民に関係するようなことも多く議論されている場です。
日本の国会は衆議院と参議院から構成されており、それぞれ別の議員が所属して活動。
議員は全く違いますが、政党は同じような政党が多数ありますのでつながりはあるとはいえるでしょう。
今回は2つのうち衆議院に関する話です。
都道府県別小選挙区
衆議院議員は国会議員ですが、様々な都道府県から代表して選出されています。
選挙となれば地元に戻り、選挙活動を行うというのもよく見られる光景。
47都道府県から選挙で選出された者が、国会議員として国政にかかわることができるのです。
その47都道府県から選出される数というのも都道府県ごとに違い、基本的に人口が多い方が多く選出されるという形式になっていますね。
そこで今回は都道府県別衆議院議員小選挙区数を少ない方から順にランキング形式で見ていきたいと思います。
どんな都道府県が上位にランクインしてくるのでしょうか。
都道府県別衆議院小選挙区数が少ないランキング
それではランキングです。
順位 | 都道府県 | 小選挙区数 |
1 | 山梨県 | 2 |
1 | 福井県 | 2 |
1 | 和歌山県 | 2 |
1 | 鳥取県 | 2 |
1 | 島根県 | 2 |
1 | 徳島県 | 2 |
1 | 高知県 | 2 |
1 | 佐賀県 | 2 |
9 | 青森県 | 3 |
9 | 岩手県 | 3 |
9 | 秋田県 | 3 |
9 | 山形県 | 3 |
9 | 富山県 | 3 |
9 | 石川県 | 3 |
9 | 滋賀県 | 3 |
9 | 奈良県 | 3 |
9 | 山口県 | 3 |
9 | 香川県 | 3 |
9 | 愛媛県 | 3 |
9 | 長崎県 | 3 |
9 | 大分県 | 3 |
9 | 宮崎県 | 3 |
23 | 福島県 | 4 |
23 | 三重県 | 4 |
23 | 岡山県 | 4 |
23 | 熊本県 | 4 |
23 | 鹿児島県 | 4 |
23 | 沖縄県 | 4 |
29 | 宮城県 | 5 |
29 | 栃木県 | 5 |
29 | 群馬県 | 5 |
29 | 新潟県 | 5 |
29 | 長野県 | 5 |
29 | 岐阜県 | 5 |
35 | 京都府 | 6 |
35 | 広島県 | 6 |
37 | 茨城県 | 7 |
38 | 静岡県 | 8 |
39 | 福岡県 | 11 |
40 | 北海道 | 12 |
40 | 兵庫県 | 12 |
42 | 千葉県 | 14 |
43 | 埼玉県 | 16 |
43 | 愛知県 | 16 |
45 | 大阪府 | 19 |
46 | 神奈川県 | 20 |
47 | 東京都 | 30 |
というランキングとなりました。
ランキング1位には8県が並ぶ
都道府県別衆議院小選挙区数が少ないランキング1位となったのは、山梨県、福井県、和歌山県、鳥取県、島根県、徳島県、高知県、佐賀県となりました。
衆議院小選挙区数はいずれも2つ。
8県が並ぶ形となりましたが、どの県も人口が少ない方の県というのが分かります。
衆議院のランキング
・【政治/選挙区】都道府県別衆議院小選挙区数が多いランキング
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