政治
物事を動かすために存在している政治。
時代や国で様々な政治が存在しています。
衆議院
現代日本の国政は、国会で行われています。
国民の代表として各地から国会議員が選出され、その議員たちが国会で仕事をする。
そうして国が動かされ、一般国民にも関係する多くのことが決められていますね。
日本の国会は衆議院と参議院との2院制となっており、それぞれ別の議会。
それぞれに議員が選出され、全く違う議員が所属します。
とはいえ、議員個人は違う人であっても政党が同じだったりするのですが。
今回はこの2つのうち衆議院に注目です。
都道府県別小選挙区数
国会議員はそれぞれの地元を代表する議員。
日本の47都道府県から、それぞれ議員として立候補し地元の支持者の支持を受けて当選をしています。
選挙間近になると、地元に戻る国会議員が数多くおりそれが話題になったりもしていますね。
各都道府県には人口の差もあり、選出される国会議員数は同じではありません。
多く選出されるところもあれば、そうでないところも。
そこで今回は都道府県別の衆議院議員小選挙区数をランキング形式で見ていきたいと思います。
どんな都道府県が上位にランクインしているのでしょうか。
都道府県別衆議院小選挙区数が多いランキング
それではランキングです。
順位 | 都道府県 | 小選挙区数 |
1 | 東京都 | 30 |
2 | 神奈川県 | 20 |
3 | 大阪府 | 19 |
4 | 埼玉県 | 16 |
4 | 愛知県 | 16 |
6 | 千葉県 | 14 |
7 | 北海道 | 12 |
7 | 兵庫県 | 12 |
9 | 福岡県 | 11 |
10 | 静岡県 | 8 |
11 | 茨城県 | 7 |
12 | 京都府 | 6 |
12 | 広島県 | 6 |
14 | 宮城県 | 5 |
14 | 栃木県 | 5 |
14 | 群馬県 | 5 |
14 | 新潟県 | 5 |
14 | 長野県 | 5 |
14 | 岐阜県 | 5 |
20 | 福島県 | 4 |
20 | 三重県 | 4 |
20 | 岡山県 | 4 |
20 | 熊本県 | 4 |
20 | 鹿児島県 | 4 |
20 | 沖縄県 | 4 |
26 | 青森県 | 3 |
26 | 岩手県 | 3 |
26 | 秋田県 | 3 |
26 | 山形県 | 3 |
26 | 富山県 | 3 |
26 | 石川県 | 3 |
26 | 滋賀県 | 3 |
26 | 奈良県 | 3 |
26 | 山口県 | 3 |
26 | 香川県 | 3 |
26 | 愛媛県 | 3 |
26 | 長崎県 | 3 |
26 | 大分県 | 3 |
26 | 宮崎県 | 3 |
40 | 山梨県 | 2 |
40 | 福井県 | 2 |
40 | 和歌山県 | 2 |
40 | 鳥取県 | 2 |
40 | 島根県 | 2 |
40 | 徳島県 | 2 |
40 | 高知県 | 2 |
40 | 佐賀県 | 2 |
というランキングとなりました。
ランキング1位は東京都
都道府県別衆議院議員小選挙区数が多いランキング1位となったのは、東京都となりました。
小選挙区数は30。
2位以下を大きく突き放すダントツでの1位。
首都東京、さらに人口でも常にトップを維持する大都市で予想通りという方も多いでしょう。
ランキング2位となったのは、神奈川県。
小選挙区数は20。
東京に次ぐ2位であり、政令指定都市も多く抱える神奈川県。
人口も多い都道府県として知られ、2位も納得。
3位とには大阪府がランクイン。
小選挙区数は19。
東京に次ぐ都市圏を形成している大阪府。
2位は神奈川県に譲りましたが、3位にランクインです。
衆議院のランキング
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