政治
いつの時代も国や自治体を動かすために行われている政治。
国や時代で様々な政治が行われています。
参議院
現在の日本の政治、国政は国会で行われています。
各都道府県から選出された国会議員が選挙で当選し、国会で政治を行う。
そうしたスタイルとなっており、地域の代表者として国会へ送られています。
選挙期間になったりすると、地元に戻るといった国会議員の話もよくある話。
日本の国会は衆議院と参議院とに分かれており、それぞれ任期や議決権などに差があります。
このうち今回は参議院の方に注目してみたいと思います。
都道府県別選挙区定数
国政選挙が行われると、全国で国会議員を選ぶための選挙が開催されます。
各都道府県にはそれぞれ議員の定数が割り振られており、その人数が当選をするという仕組み。
一票の格差なんてことが言われたりすることがありますが、基本的に人口が多い所の方が定数も多く設定されています。
参議院についても原則この通りとなっており、この定数は一定期間で見直されるともされていますね。
そこで今回は都道府県別の参議院議員選挙区定数を多い方から順にランキング形式で見ていきたいと思います。
どんな都道府県が上位にランクインしているのでしょうか。
都道府県別参議院議員選挙区定数が多いランキング
それではランキングです。
順位 | 都道府県 | 選挙区定数 |
1 | 東京都 | 12 |
2 | 埼玉県 | 8 |
2 | 神奈川県 | 8 |
2 | 愛知県 | 8 |
2 | 大阪府 | 8 |
6 | 北海道 | 6 |
6 | 千葉県 | 6 |
6 | 兵庫県 | 6 |
6 | 福岡県 | 6 |
10 | 茨城県 | 4 |
10 | 静岡県 | 4 |
10 | 京都府 | 4 |
10 | 広島県 | 4 |
14 | 青森県 | 2 |
14 | 岩手県 | 2 |
14 | 秋田県 | 2 |
14 | 宮城県 | 2 |
14 | 山形県 | 2 |
14 | 福島県 | 2 |
14 | 栃木県 | 2 |
14 | 群馬県 | 2 |
14 | 山梨県 | 2 |
14 | 長野県 | 2 |
14 | 新潟県 | 2 |
14 | 富山県 | 2 |
14 | 石川県 | 2 |
14 | 福井県 | 2 |
14 | 岐阜県 | 2 |
14 | 三重県 | 2 |
14 | 滋賀県 | 2 |
14 | 奈良県 | 2 |
14 | 和歌山県 | 2 |
14 | 岡山県 | 2 |
14 | 山口県 | 2 |
14 | 香川県 | 2 |
14 | 愛媛県 | 2 |
14 | 佐賀県 | 2 |
14 | 長崎県 | 2 |
14 | 大分県 | 2 |
14 | 熊本県 | 2 |
14 | 宮崎県 | 2 |
14 | 鹿児島県 | 2 |
14 | 沖縄県 | 2 |
44 | 島根県 | 2 |
44 | 鳥取県 | |
44 | 徳島県 | 2 |
44 | 高知県 |
というランキングとなりました。
※島根県と鳥取県、徳島県と高知県は2県で定数2。
ランキング1位は東京都
都道府県別参議院議員選挙区定数が多いランキング1位となったのは、東京都となりました。
選挙区定数は12。
日本の首都であり、最も人口の多い都道府県となっている東京都。
唯一全国で二桁に乗せる選挙区定数となりました。
ランキング2位には埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府がランクイン。
選挙区定数は8。
いずれも全国屈指の人口を誇っている府県として知られている府県ですね。
参議院のランキング
・【政治/選挙区】都道府県別参議院議員選挙区定数が少ないランキング
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