鉄道
公共交通機関の代名詞的存在となっている鉄道。
鉄道にも様々な種類があります。
上越新幹線
鉄道会社の一つとして広く知られている「JR東日本」。
旧国鉄の流れをくむ会社となっており、特殊車両も多く運用している会社でもあります。
その最たる例が新幹線。
地域ごとに新幹線が運用されておりその種類も豊富。
その新幹線の一つとなっているのが「上越新幹線」であります。
関東地方から来た新幹線が新潟県まで到達する。
そんな新幹線でありますね。
東北新幹線ほど利用者は多くはありませんが、JR東日本管轄内の新幹線として運用されています。
1日平均乗車人員数
そんな上越新幹線でありますが、上越新幹線も様々な駅で構成されています。
利用する駅というのも人それぞれ違いますし、利用するとなれば均一に利用されているということにはなりません。
そこには地域ごとの事情も絡んでくることですし、利用者が多い駅とそうでない駅が出てきてしまいます。
そこで今回は上越新幹線の駅別1日平均乗降客数をランキング形式で見ていきたいと思います。
ランキングを作るにあたり、駅ごとの乗車数データが必要となりますが、JR東日本が公開しているデータを利用していきたいと思います。
尚、こちらは2022年度のデータです。
JR東日本上越新幹線駅別乗車人員数ランキング(2022年度)
それではランキングです。
順位 | 駅名 | 1日平均乗車数 | 定期外 | 定期 |
1 | 高崎 | 11,271 | 6,719 | 4,551 |
2 | 新潟 | 7,172 | 5,722 | 1,450 |
3 | 長岡 | 3,566 | 2,248 | 1,317 |
4 | 熊谷 | 3,246 | 1,885 | 1,361 |
5 | 越後湯沢 | 2,774 | 2,615 | 158 |
6 | 本庄早稲田 | 1,722 | 792 | 929 |
7 | 燕三条 | 1,320 | 1,094 | 225 |
8 | 上毛高原 | 566 | 462 | 104 |
9 | 浦佐 | 601 | 344 | 257 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは高崎駅
JR東日本上越新幹線駅別乗車人員数ランキング(2022年度)1位となったのは、高崎駅となりました。
1日平均乗車人員数は11,271人。
上越新幹線で唯一1万人を超えている利用者がある駅となっていました。
高崎駅は群馬県にある駅となっていますね。
ランキング2位となったのは、新潟駅。
1日平均乗車人員数は7,172人。
1位の高崎駅とは4,000人ほど少なくなっていますが、2位にランクイン。
新潟の名前からもわかるように、新潟県の駅となっていますね。
ランキング3位には長岡駅がランクイン。
1日平均乗車人員数は3,566人。
2位からさらに半分くらいの人数となっていますが、それでも3位。
長岡駅は新潟県の駅ですね。
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