鉄道
公共交通機関の代名詞的存在となっている鉄道。
日本でも様々な鉄道が運用されています。
気仙沼線BRT
鉄道会社の一つとして知られている「JR東日本」。
様々な路線を運用しているJR東日本ですが、その中に「BRT」と呼ばれる路線があります。
BRTとは「Bus Rapid Transit(バス・ラピッド・トランジット)」の略となっており、元々鉄道路線があったところにバス路線を通しているというものです。
その一つとなっているのが気仙沼BRT。
東日本大震災の影響で気仙沼線が不通になり、復旧が難しいことからBRTという輸送方式が採用されました。
駅別乗車人員数
元々あった鉄道路線の代替輸送機関となる気仙沼BRT。
鉄道の時と同じように、バス路線には駅が設置されています。
そして鉄道と同じように、駅では利用者が均一ではなく利用者が多い所とそうでないところに分かれます。
そこで今回は気仙沼BRTの駅別1日平均乗車人員数をランキング形式で見ていきたいと思います。
ランキングを作るにあたり、駅ごとの乗車数データが必要となりますが、JR東日本が公開しているデータを利用していきたいと思います。
尚、こちらは2022年度のデータです。
JR東日本気仙沼線BRT駅別乗車人員数ランキング(2022年度)
それではランキングです。
順位 | 駅名 | 1日平均乗車数 |
1 | 不動の沢 | 134 |
2 | 陸前階上 | 130 |
3 | 本吉 | 93 |
4 | 気仙沼 | 74 |
5 | 南気仙沼 | 66 |
6 | 松岩 | 45 |
7 | 志津川 | 29 |
8 | 歌津 | 28 |
9 | 柳津 | 25 |
9 | 大谷海岸 | 25 |
11 | 最知 | 21 |
11 | 東新城 | 21 |
13 | 岩月 | 18 |
14 | 志津川中央団地 | 15 |
15 | 南三陸町役場・病院前 | 14 |
15 | 赤岩港 | 14 |
17 | 陸前小泉 | 12 |
18 | 小金沢 | 11 |
19 | 陸前港 | 9 |
20 | 前谷地 | 7 |
21 | 陸前戸倉 | 6 |
21 | 大谷まち | 6 |
23 | 清水浜 | 4 |
23 | 蔵内 | 4 |
23 | 気仙沼市立病院 | 4 |
26 | 陸前横山 | 2 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは不動の沢駅
JR東日本気仙沼線BRT駅別乗車人員数ランキング(2022年度)1位となったのは、不動の沢駅となりました。
1日平均乗車人員数は134人。
鉄道と比べると人数がそれ程奥は感じませんが、輸送路線としてはバスですからね。
これくらいとなっているのかもしれません。
ランキング2位となったのは、陸前階上駅。
1日乗車人員数は130人。
1位とは4名差となっており、かなりの僅差。
逆転していてもおかしくはない数字であります。
ランキング3位となったのは、本吉駅。
1日平均乗車人員数は93人となっていました。
2022年度のJR東日本のランキング色々
・【交通/鉄道】JR東日本駅別1日平均乗車人員数ランキング(2022年度)
・【交通/鉄道】JR東日本東北新幹線駅別乗車人員数ランキング(2022年度)
・【交通/鉄道】JR東日本上越新幹線駅別乗車人員数ランキング(2022年度)
・【交通/鉄道】JR東日本北陸新幹線駅別乗車人員数ランキング(2022年度)
・【交通/鉄道】JR東日本大船渡線BRT駅別乗車人員数ランキング(2022年度)
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