サッカー
日本にプロサッカーリーグ「Jリーグ」が誕生して30年以上。
1リーグで始まったJリーグも今や3つのリーグで構成されるようになりました。
J3降格
日本のプロサッカーリーグであるJリーグは、3つのリーグで構成されています。
一部リーグのJ1、二部リーグのJ2、三部リーグのJ3。
各リーグ共に1年を通してシーズンが開催されており、その結果によりリーグ成績が決まります。
年間順位が確定すると上位クラブは上位カテゴリへ昇格、反対に下位クラブは下位カテゴリへ降格してしまいます。
J2リーグの場合は、下位となってしまったクラブはJ3へと降格。
クラブ別J3降格回数
シーズンによって特別に降格クラブがない年というのが存在していますが、基本的には毎シーズン発生している降格クラブ。
涙を呑んで降格していきますが、そこには毎シーズン熱い戦いがあります。
場合によっては優勝争いよりも白熱しているといわれるようなことさえ。
そしてクラブごとに降格回数も違ってきていますね。
そこで今回はクラブ別のJ2→J3降格回数をランキング形式で見ていきたいと思います。
あまり嬉しくないランキングではありますが、どんなクラブがランクインしているでしょうか。
クラブ別J2→J3降格回数ランキング
それではランキングです。
順位 | クラブ名 | 降格回数 |
1 | ギラヴァンツ北九州 | 2 |
2 | ガイナーレ鳥取 | 1 |
2 | カターレ富山 | 1 |
2 | 栃木SC | 1 |
2 | 大分トリニータ | 1 |
2 | ザスパクサツ群馬 | 1 |
2 | ロアッソ熊本 | 1 |
2 | カマタマーレ讃岐 | 1 |
2 | 鹿児島ユナイテッドFC | 1 |
2 | FC岐阜 | 1 |
2 | SC相模原 | 1 |
2 | 愛媛FC | 1 |
2 | 松本山雅FC | 1 |
2 | FC琉球 | 1 |
2 | いわてグルージャ盛岡 | 1 |
2 | 大宮アルディージャ | 1 |
2 | ツエーゲン金沢 | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのはギラヴァンツ北九州
クラブ別J2→J3降格回数ランキング1位となったのは、ギラヴァンツ北九州となりました。
J3降格回数は2回。
現在のところ唯一複数回の降格経験があるクラブということで、1位となっています。
他のクラブは1回のみ。
そもそもJ3リーグは創設からあまり時間が経過しておらず、歴史もまだまだ浅いリーグ。
これから降格クラブというのも増えてきて、ランキングもどんどんと変わっていくことでしょう。
これからのリーグということも言えるのかもしれませんね。
歴代J2→J3降格クラブ
最後に歴代のJ3降格クラブを見て終わろうと思います。
シーズン | クラブ名 |
2013 | ガイナーレ鳥取 |
2014 | カターレ富山 |
2015 | 栃木SC 大分トリニータ |
2016 | ギラヴァンツ北九州 |
2017 | ザスパクサツ群馬 |
2018 | ロアッソ熊本 カマタマーレ讃岐 |
2019 | 鹿児島ユナイテッドFC FC岐阜 |
2020 | ー |
2021 | SC相模原 愛媛FC ギラヴァンツ北九州 松本山雅FC |
2022 | FC琉球 いわてグルージャ盛岡 |
2023 | 大宮アルディージャ ツエーゲン金沢 |
Jリーグ降格のランキング色々
・【サッカー/Jリーグ】クラブ別J1→J2降格回数ランキング
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