サッカー
日本でも人気のあるスポーツ、サッカー。
プロリーグであるJリーグができてから、すでに30年以上がたちましたね。
J1リーグ
Jリーグも誕生から30年以上が経過し、その裾野も広がってきました。
元々トップリーグであるJリーグ(現在のJ1)のみのリーグとして始まったリーグでしたが、時と共に2部リーグであるJ2ができ、3部リーグであるJ3もできました。
だんだんプロリーグらしくなってきており、プロ野球とはまた違った発展をしてきていますよね。
今回はそんなJリーグの最高峰のJ1リーグに注目してみます。
得点王
J1リーグは1年を通してシーズンを戦い、優勝を競っています。
そしてそのシーズン中には数多くのゴールが誕生しており、そのゴールこそがサッカーの華なんて言われることもしばしば。
シーズンで最も多くのゴールを挙げた選手が「得点王」としてタイトルホルダーとなります。
サッカーの場合は野球ほどタイトルはありませんが、得点王はそのタイトルの一つ。
今回は選手別の得点王受賞回数をランキング形式で見て行きたいと思います。
日本のトップリーグの得点王ということで、リーグ屈指のストライカーが名を連ねていることでしょう。
選手別J1リーグ得点王受賞回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 得点王 | 受賞回数 | 所属クラブ | 受賞シーズン |
1 | 大久保 嘉人 | 3 | 川崎F | 2013 2014 2015 |
2 | 中山 雅史 | 2 | 磐田 | 1998 2000 |
2 | 前田 遼一 | 2 | 磐田 | 2009 2010 |
2 | ケネディ | 2 | 名古屋 | 2010 2011 |
5 | ディアス | 1 | 横浜FM | 1993 |
5 | オルデネビッツ | 1 | 千葉 | 1994 |
5 | 福田 正博 | 1 | 浦和 | 1995 |
5 | 三浦 知良 | 1 | 東京V | 1996 |
5 | エムボマ | 1 | G大阪 | 1997 |
5 | ファン・ソンホン | 1 | C大阪 | 1999 |
5 | ウィル | 1 | 札幌 | 2001 |
5 | 高原 直泰 | 1 | 磐田 | 2002 |
5 | ウェズレイ | 1 | 名古屋 | 2003 |
5 | エメルソン | 1 | 浦和 | 2004 |
5 | アラウージョ | 1 | G大阪 | 2005 |
5 | ワシントン | 1 | 浦和 | 2006 |
5 | マグノ・アウベス | 1 | G大阪 | 2006 |
5 | ジュニーニョ | 1 | 川崎F | 2007 |
5 | マルキーニョス | 1 | 鹿島 | 2008 |
5 | 佐藤 寿人 | 1 | 広島 | 2012 |
5 | レアンドロ | 1 | 神戸 | 2016 |
5 | ピーター・ウタカ | 1 | 広島 | 2016 |
5 | 小林 悠 | 1 | 川崎F | 2017 |
5 | ジョー | 1 | 名古屋 | 2018 |
5 | 仲川 輝人 | 1 | 横浜FM | 2019 |
5 | マルコス・ジュニオール | 1 | 横浜FM | 2019 |
5 | オルンガ | 1 | 柏 | 2020 |
5 | レアンドロ・ダミアン | 1 | 川崎F | 2021 |
5 | 前田 大然 | 1 | 横浜FM | 2021 |
5 | チアゴ・サンタナ | 1 | 清水 | 2022 |
5 | アンデルセン・ロペス | 1 | 横浜FM | 2023 |
5 | 大迫 勇也 | 1 | 神戸 | 2023 |
というランキングとなりました。
※所属クラブは得点王受賞時
1位となったのは大久保嘉人氏!
選手別J1リーグ得点王受賞回数ランキング1位となったのは、大久保嘉人氏となりました。
唯一J1リーグで3度得点王を受賞している選手となっていますね。
こうして改めてランキングを見てみると、複数回受賞している選手がかなり少ない印象。
得点王を受賞していてもおかしくないような選手も得点王を受賞していなかったりするところも、面白いですね。
2位となったのは2回受賞している中山雅史氏、前田遼一氏、ケネディ氏。
外国人選手として唯一二度受賞しているのが、ケネディ氏。
最近のサッカー界は海外移籍するのが普通になってきているような部分もあり、得点王をとれそうな選手が海外へ・・・という流れもあり、複数受賞が少ない要因にもなっているのかもしれません。
歴代得点王
最後に歴代得点王を見て終わろうと思います。
シーズン | 得点王 | 得点数 | 所属クラブ | 国籍 |
1993 | ディアス | 28 | 横浜FM | アルゼンチン |
1994 | オルデネビッツ | 30 | 千葉 | ドイツ |
1995 | 福田 正博 | 32 | 浦和 | 日本 |
1996 | 三浦 知良 | 23 | 東京V | 日本 |
1997 | エムボマ | 25 | G大阪 | カメルーン |
1998 | 中山 雅史 | 36 | 磐田 | 日本 |
1999 | ファン・ソンホン | 24 | C大阪 | 韓国 |
2000 | 中山 雅史 | 20 | 磐田 | 日本 |
2001 | ウィル | 24 | 札幌 | ブラジル |
2002 | 高原 直泰 | 26 | 磐田 | 日本 |
2003 | ウェズレイ | 22 | 名古屋 | ブラジル |
2004 | エメルソン | 27 | 浦和 | ブラジル |
2005 | アラウージョ | 33 | G大阪 | ブラジル |
2006 | ワシントン マグノ・アウベス |
26 | 浦和 G大阪 |
ブラジル ブラジル |
2007 | ジュニーニョ | 22 | 川崎F | ブラジル |
2008 | マルキーニョス | 21 | 鹿島 | ブラジル |
2009 | 前田 遼一 | 20 | 磐田 | 日本 |
2010 | 前田 遼一 ケネディ |
17 | 磐田 名古屋 |
日本 オーストラリア |
2011 | ケネディ | 19 | 名古屋 | オーストラリア |
2012 | 佐藤 寿人 | 22 | 広島 | 日本 |
2013 | 大久保 嘉人 | 26 | 川崎F | 日本 |
2014 | 大久保 嘉人 | 18 | 川崎F | 日本 |
2015 | 大久保 嘉人 | 23 | 川崎F | 日本 |
2016 | レアンドロ ピーカー・ウタカ |
19 | 神戸 広島 |
ブラジル ナイジェリア |
2017 | 小林 悠 | 23 | 川崎F | 日本 |
2018 | ジョー | 24 | 名古屋 | ブラジル |
2019 | 仲川 輝人 マルコス・ジュニオール |
15 | 横浜FM | 日本 ブラジル |
2020 | オルンガ | 28 | 柏 | ケニア |
2021 | レアンドロ・ダミアン 前田 大然 |
23 | 川崎F 横浜FM |
ブラジル 日本 |
2022 | チアゴ・サンタナ | 14 | 清水 | ブラジル |
2023 | アンデルソン・ロペス 大迫 勇也 |
22 | 横浜FM 神戸 |
ブラジル 日本 |
日本のリーグなので日本人選手が多くなるのは分かりますが、ブラジル人選手もかなり多いですね。
J1リーグ歴代記録ランキング
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