サッカー
日本をはじめ様々な国と地域で楽しまれているサッカー。
これだけ広く楽しまれているスポーツも、珍しいかもしれませんね。
アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞
世界的に楽しまれているサッカーには、様々な国際的な賞も数多く存在しています。
大会もそれだけありますからね。
今回はその中でも「アジア年間最優秀選手賞」にまつわるランキング。
アジアサッカー連盟(AFC)が選定している賞となっており、同連盟に加入している国の選手から選出される賞となっています。
その中の賞の一つに「国際最優秀選手賞」という賞も設置されていまして。
これはアジア以外のサッカークラブで活躍したアジア人選手を表彰するものです。
国籍別受賞回数
近年ではアジア圏以外の地域で活躍しているアジア人選手も増えてきている印象ですね。
特に欧州。
サッカーの本場といわれる欧州ですが、日本人選手をはじめアジア圏の選手も多くプレーするようになりました。
中には強豪クラブへ移籍したなんて例も出てきています。
今回はそんな海外でプレーするアジア人選手の賞国際最優秀選手賞の受賞回数を国籍別にランキング形式で見て行きたいと思います。
日本も含まれるランキングとなりますが、どういったランキングとなっているでしょうか。
国籍別歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国籍 | 受賞回数 | 受賞年 |
1 | 日本 | 4 | 2012年 2013年 2016年 2018年 |
1 | 韓国 | 4 | 2015年 2017年 2019年 2022年 |
1 | オーストラリア | 1 | 2014年 |
というランキングとなりました。
ランキング1位は日本と韓国
国籍別歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞回数ランキング1位となったのは、日本と韓国となりました。
ともに受賞回数は4回。
日本と韓国とはライバルと表現されることもありますが、今回の賞でもそうした関係性がうかがえます。
今後どうなっていくのかも楽しみなところ。
ランキング2位には、1度受賞しているオーストラリアがランクイン。
まだ歴史が浅いということもあり、3か国からしか選出がありません。
今後は新しい国がランクインしてくることももちろん予想されるところでありまして。
これら3か国以外にもアジアの強豪国と呼ばれる国はありますので、そうした国が今後出てくることも楽しみの一つとなっていそうなランキングでした。
歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞者
最後に歴代受賞者一覧を見て終わりましょう。
※敬称略
受賞年 | 受賞者 | 国籍 | 所属クラブ | ポジション |
2012年 | 香川 真司 | 日本 | ドルトムント マンチェスターU |
MF |
2013年 | 長友 佑都 | 日本 | インテル | DF |
2014年 | ミル・ジェディナク | オーストラリア | クリスタル・パレス | MF |
2015年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2016年 | 岡崎 慎司 | 日本 | レスター・シティ | FW |
2017年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2018年 | 長谷部 誠 | 日本 | フランクフルト | MF |
2019年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2020年 | 新型コロナの影響で選出なし | |||
2021年 | 新型コロナの影響で選出なし | |||
2022年 | 金 玟哉 | 韓国 | フェネルバフチェ ナポリ |
DF |
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