サッカー
国際試合も多く行われているサッカー。
ゆえに、世界中で楽しまれているなんてことも言われます。
アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手
世界中でプレーされているサッカー。
そんなこともあり、世界的に色んな賞が存在していたりします。
その一つが「アジア年間最優秀賞」というもの。
こちらは年間で最も活躍したアジア人選手を表彰するものとなっています。
選定しているのはアジアサッカー連盟(AFC)。
そしてこの賞の中には、国際最優秀選手賞という賞も設定されておりまして。
これはアジア圏外のクラブでプレーしているアジア人選手を表彰する賞となっています。
ポジション別受賞数
サッカーには様々なポジションがあります。
大きく4つにわけることができまして、GK、DF、MF、FWがそのポジション。
それぞれ役割が異なり、選手それぞれに得意とするポジションも違います。
今回はそのポジション別にアジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞回数をランキング形式で見て行きたいと思います。
こうした個人賞は前線の選手(FWやMF)が多く受賞する傾向にありますが、今回の賞ではどうなっているでしょうか。
DFやGKがどの程度入っているのかにも注目です。
ポジション別歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞回数ランキング
それではランキングです。
順位 | ポジション | 受賞回数 |
1 | FW | 4 |
2 | MF | 3 |
3 | DF | 2 |
4 | GK | 0 |
というランキングとなりました。
ランキング1位はFW
ポジション別歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞回数ランキング1位はFWとなりました。
FWの受賞回数は4回。
やはりサッカーの華といえば得点シーン。
それに最も近いFWの選手が受賞が多いという結果となっています。
ランキング2位となったのはMF。
日本ではMFにタレントが多いといわれていますが、そのMFが2位です。
受賞回数は3回となっており、1位とは1回差。
これはいつ逆転してもおかしくはありませんね~。
ランキング3位はDF。
DFの受賞回数は2回となっており、2位とは1回差。
まだまだ始まったばかりの賞ということもあり、今後どうなるかわからないような数字です。
一方ランクインしているポジションの中で唯一0人なのがGK。
そもそもアジア圏外でプレーしているGKがどのくらいいるのか?と言われると、ほかのポジションに比べて多くはなさそうな印象。
その中で結果も出してと考えると、中々ハードルも高そうなポジションでありますね。
歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞者
最後に歴代受賞者一覧を見て終わりましょう。
※敬称略
受賞年 | 受賞者 | 国籍 | 所属クラブ | ポジション |
2012年 | 香川 真司 | 日本 | ドルトムント マンチェスターU |
MF |
2013年 | 長友 佑都 | 日本 | インテル | DF |
2014年 | ミル・ジェディナク | オーストラリア | クリスタル・パレス | MF |
2015年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2016年 | 岡崎 慎司 | 日本 | レスター・シティ | FW |
2017年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2018年 | 長谷部 誠 | 日本 | フランクフルト | MF |
2019年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2020年 | 新型コロナの影響で選出なし | |||
2021年 | 新型コロナの影響で選出なし | |||
2022年 | 金 玟哉 | 韓国 | フェネルバフチェ ナポリ |
DF |
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