サッカー
日本をはじめ世界中で楽しまれているスポーツ、サッカー。
ボール1つあれば楽しめるというところも大きいかもしれませんね。
アジア年間最優秀賞国際最優秀選手賞
サッカーは世界中で楽しまれているということで、様々な国際大会や国際賞があります。
その一つとなっているのが、アジア年間最優秀選手賞。
こちらは優れたアジア人選手を表彰する賞として、毎年1名を選出して表彰しています。
選定しているのは、アジアサッカー連盟(AFC)。
その中に、2012年から新設された「国際最優秀選手賞」というものもありまして。
これはアジア以外のクラブでプレーしている選手の中から選出される最優秀選手賞です。
国際最優秀選手賞受賞回数
昔はそれほどいなかったと思いますが、昨今ではアジア圏外でプレーしているアジア人選手もかなり増えてきているなといった印象があります。
日本では中田英寿氏がイタリアで成功してから増えてきた印象。
日本以外でも韓国の選手が欧州でプレーしているというのも、よく知られているところ。
今回はそんな選手たちが対象となっている国際最優秀選手賞の受賞回数を選手別にランキング形式で見て行きたいと思います。
アジア人選手が対象ということでもちろん日本人選手もその対象となっていますね。
選手別歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞回数ランキング
それではランキングです。
※敬称略
順位 | 受賞者 | 国籍 | 受賞回数 | 所属クラブ |
1 | 孫 興慜 | 韓国 | 3 | トッテナム |
2 | 香川 真司 | 日本 | 1 | ドルトムント マンチェスターユナイテッド |
2 | 長友 佑都 | 日本 | 1 | インテル |
2 | 岡崎 慎司 | 日本 | 1 | レスター・シティ |
2 | 長谷部 誠 | 日本 | 1 | アイントラハト・フランクフルト |
2 | ミル・ジェディナク | オーストラリア | 1 | クリスタル・パレス |
2 | 金 玟哉 | 韓国 | 1 | フェネルバフチェ ナポリ |
※所属クラブは受賞当時
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは孫興慜氏
歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞回数ランキング1位となったのは、孫興慜(ソン・フンミン)氏となりました。
受賞回数は3回。
全受賞選手の中で、唯一3回受賞している選手にもなっています。
得点王を獲得したりもしていますからね、さすがといったところ。
2位には1回受賞の選手が並びます。
その中には日本人選手もちらほら。
香川真司氏、長友佑都氏、岡崎慎司氏、長谷部誠氏が1度ずつ受賞。
いずれも海外で名をはせた選手であることは、ご存じの方も多いことでしょう。
歴代アジア年間最優秀選手賞国際最優秀選手賞受賞者
最後に歴代受賞者一覧を見て終わりましょう。
※敬称略
受賞年 | 受賞者 | 国籍 | 所属クラブ | ポジション |
2012年 | 香川 真司 | 日本 | ドルトムント マンチェスターU |
MF |
2013年 | 長友 佑都 | 日本 | インテル | DF |
2014年 | ミル・ジェディナク | オーストラリア | クリスタル・パレス | MF |
2015年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2016年 | 岡崎 慎司 | 日本 | レスター・シティ | FW |
2017年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2018年 | 長谷部 誠 | 日本 | フランクフルト | MF |
2019年 | 孫 興慜 | 韓国 | トッテナム | FW |
2020年 | 新型コロナの影響で選出なし | |||
2021年 | 新型コロナの影響で選出なし | |||
2022年 | 金 玟哉 | 韓国 | フェネルバフチェ ナポリ |
DF |
アジア年間最優秀選手賞のランキング色々!
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