サッカー
日本でも世界でも人気のあるスポーツ、サッカー。
それゆえ、国際試合も良く行われていますね。
ゴールドカップ
サッカーの大会にも様々な大会がありますが、その中の一つにCONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)が主催している「ゴールドカップ」があります。
この大会は国(地域)同士が激突する代表チームの大会。
各国の代表チームがしのぎを削ります。
基本的にCONCACAF加盟国(地域)が参加する大会となっており、北中米カリブ海地区のNo.1決定戦ともいえる大会。
メキシコやアメリカなどが、この地域の強豪国として知られています。
大会開催数
そんな大会であるゴールドカップ。
ゴールドカップでも他の大会同様大会を開催するための開催国というのが大会ごとに決まっています。
サッカーの大会を開催するには、試合をするためのスタジアムはもちろん、移動するためのインフラや選手やスタッフが宿泊するホテルなど様々なものが必要となりまして。
サッカーの強さとは別に、そうしたインフラ整備などがされている必要があるのが開催国。
今回はゴールドカップの大会開催数を国(地域)別にランキング形式で見ていきたいと思います。
国(地域)別ゴールドカップ開催数ランキング
それではランキングです。
※共催の場合はそれぞれの国で1回とカウント
順位 | 国(地域)名 | 開催数 |
1 | アメリカ | 17 |
2 | メキシコ | 3 |
3 | ホンジュラス | 2 |
3 | ホーム&アウェイ | 2 |
3 | カナダ | 2 |
6 | エルサルバドル | 1 |
6 | グアテマラ | 1 |
6 | コスタリカ | 1 |
6 | トリニダード・トバゴ | 1 |
6 | ハイチ | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのはアメリカ
国(地域)別ゴールドカップ開催数ランキング1位となったのは、アメリカ合衆国となりました。
ゴールドカップの開催数は17回。
これはダントツの数字となっており、ほぼアメリカで開催されているといってもいい数字。
2位とは14回差となっており、数字を見るとその圧倒的存在感が分かります。
ランキング2位となったのは、メキシコ。
ゴールドカップの開催数は3回。
1位のアメリカと比べると一気に少なくなった感じはありますが、2位にランクインです。
アメリカが圧倒的なのがよく分かりますね。
ランキング3位にはホンジュラスとカナダ。
開催数は2回。
開催国とは違いますが、ホーム&アウェイ方式でも2大会開催されていますね。
歴代開催国
最後に歴代の開催国を見て終わろうと思います。
回 | 開催年 | 開催国(地域) |
1 | 1963年 | エルサルバドル |
2 | 1965年 | グアテマラ |
3 | 1967年 | ホンジュラス |
4 | 1969年 | コスタリカ |
5 | 1971年 | トリニダード・トバゴ |
6 | 1973年 | ハイチ |
7 | 1977年 | メキシコ |
8 | 1981年 | ホンジュラス |
9 | 1985年 | ホーム&アウェイ |
10 | 1989年 | ホーム&アウェイ |
11 | 1991年 | アメリカ |
12 | 1993年 | アメリカ メキシコ |
13 | 1996年 | アメリカ |
14 | 1998年 | アメリカ |
15 | 2000年 | アメリカ |
16 | 2002年 | アメリカ |
17 | 2003年 | アメリカ メキシコ |
18 | 2005年 | アメリカ |
19 | 2007年 | アメリカ |
20 | 2009年 | アメリカ |
21 | 2011年 | アメリカ |
22 | 2013年 | アメリカ |
23 | 2015年 | アメリカ カナダ |
24 | 2017年 | アメリカ |
25 | 2019年 | アメリカ |
26 | 2021年 | アメリカ |
27 | 2023年 | アメリカ カナダ |
時折共催の大会もあります。
ゴールドカップのランキング色々
・【サッカー/CONCACAF】国(地域)別ゴールドカップ優勝回数ランキング
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