【野球/高野連】年度別高校軟式野球部1校平均部員数ランキング(令和5年5月)

野球 高校野球

野球

日本でも広くプレーされている野球。

人気もかなりありますね。

 

軟式野球

野球というと堅いボールでプレーする硬式野球を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。

日本のプロ野球なんかは、すべて硬式ですから。

しかし、そうした野球がある一方で、軟式野球と呼ばれる野球も存在しています。

野球

こちらは硬式野球とは違い軟式となっているので、ボールが軟らかいことが特徴的。

大きな違いはボールということになり、硬式に比べて軟らかいボールということで感覚もちょっと違うといわれています。

そうした軟式野球は、部活としても存在していますね。

 

年度別1校平均部員数

高校でも軟式野球部が存在しておりますが、高校の場合は「高野連(日本高等学校野球連盟)」が統括しています。

これは硬式野球と同じですね。

高野連主催の大会も行われており、それに参加するためには高野連に加盟することも必要。

そしてその高校ごとに事情は異なり、部員数も違ってきています。

今回は年度別の1校当たりの平均部員数をランキング形式で見ていきたいと思います。

対象とするデータは高野連が公表しているデータで令和5年(2023年)度5月版となります。



年度別高校軟式野球部1校平均部員数ランキング(令和5年5月)

それではランキングです。

順位 年度 西暦 1校平均部員数 部員数 加盟校
1 平成2年 1990年 29.8 19,915 669
2 平成元年 1989年 29 19,821 683
3 平成3年 1991年 28.3 18,818 666
4 昭和63年 1988年 28.2 19,173 684
5 平成4年 1992年 27.1 17,968 663
6 昭和61年 1986年 25.5 17,382 681
7 平成5年 1993年 25.5 16,621 651
8 昭和60年 1985年 24.8 17,117 692
9 昭和62年 1987年 24.6 17,111 680
10 昭和59年 1984年 24.2 16,991 702
11 平成21年 2009年 23.6 11,532 488
12 平成13年 2001年 23.5 12,892 549
13 平成25年 2013年 23.5 10,945 466
14 昭和58年 1983年 23.3 16,327 701
15 平成12年 2000年 23.1 13,060 565
16 平成6年 1994年 23 14,373 627
17 平成14年 2002年 23 12,650 549
18 平成23年 2011年 23 10,983 477
19 平成20年 2008年 22.9 11,450 500
20 平成22年 2010年 22.9 11,014 482
21 平成26年 2014年 22.9 10,535 460
22 平成15年 2003年 22.8 12,195 535
23 平成24年 2012年 22.7 10,797 475
24 平成27年 2015年 22.7 10,307 454
25 平成11年 1999年 22.5 12,838 571
26 平成17年 2005年 22.2 11,575 522
27 平成16年 2004年 22.1 11,692 528
28 平成19年 2007年 22 11,310 513
29 平成18年 2006年 21.9 11,524 526
30 平成7年 1995年 21.7 13,380 616
31 平成9年 1997年 21.4 12,821 599
32 平成28年 2016年 21.3 9,561 449
33 平成29年 2017年 21.3 9,303 436
34 平成10年 1998年 21.2 12,228 577
35 平成8年 1996年 20.9 12,845 614
36 平成30年 2018年 20.5 8,755 428
37 令和3年 2021年 19.8 7,898 399
38 令和5年 2023年 19.8 7,672 387
39 令和元年 2019年 19.7 8,214 416
40 令和4年 2022年 19.6 7,820 399
41 令和2年 2020年 19.1 7,787 407

というランキングとなりました。



ランキング1位となったのは平成2年(1990年)

年度別高校軟式野球部1校平均部員数ランキング(令和5年5月)1位となったのは、平成2年(1990年)となりました。

1校平均部員数は29.8名。

約30名が在籍しているということで、各年代1位となりました。

1つの高校で3チーム以上が作れる計算になりますね。

ランキング2位となったのは平成元年(1989年)。

1校平均部員数は29名。

上位2位までが29名を超えるような1校平均部員数となりました。

1位の前年がこの記録となっていますね。

ランキング3位は平成3年(1991年)。

1校平均部員数は28.3名。

3位でもまだ3チーム以上作れるような部員数が確保されています。

 

下位には令和の記録が並ぶ

一方でランキング下位の方を見てみると、最近の記録が並んでいます。

ランキング下位5傑はいずれも令和の記録。

1校平均部員数も20名を切り、最下位の記録は19.1名。

最盛期に比べると約10名ほど部員数が減っているということになります。

これは少子化などの問題で減っているという側面ももちろんあると思いますが、いろんな要因が絡んでいそうですね。

 

軟式野球部のランキング色々

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