野球
日本でも広くプレーされている野球。
カテゴリも様々になっていますね。
高野連(日本高等学校野球連盟)
日本の野球といっても、様々なカテゴリがあります。
その一つとなっているのが、高校野球。
文字通り、高校生をターゲットとしているカテゴリです。
参加できるのは高校生であり、現役高校生たちによる青春の1ページといった感じも胸を打つのがこの高校野球ですね。
プロ野球とはまた違った魅力がそこにはあります。
その高校野球を統括している組織がありまして、それが日本高等学校野球連盟(通称:高野連)。
夏の甲子園や春の選抜などを主催している団体であり、高野連に加盟していないと大会への出場自体ができません。
高野連加盟校数
今回はその日本高等学校野球連盟に注目。
全国の高校を統括している組織となっていますが、こちらの高野連に加盟している学校数を見ていきたいと思います。
ただ見ていくだけでは味気ないので、今回は都道府県別の加盟校数順にランキング形式で見ていきたいと思います。
対象とするデータは高野連が公表しているデータで令和5年(2023年)度5月版となります。
どんなランキングとなっているのでしょうか?
都道府県別硬式野球部高等学校野球連盟加盟校数ランキング
それではランキングです。
| 順位 | 都道府県 | 加盟校数 |
| 1 | 東京 | 272 |
| 2 | 北海道 | 203 |
| 3 | 神奈川 | 188 |
| 4 | 愛知 | 185 |
| 5 | 大阪 | 182 |
| 6 | 千葉 | 171 |
| 7 | 埼玉 | 160 |
| 8 | 兵庫 | 158 |
| 9 | 福岡 | 136 |
| 10 | 静岡 | 108 |
| 11 | 茨城 | 102 |
| 12 | 広島 | 91 |
| 13 | 長野 | 86 |
| 14 | 新潟 | 83 |
| 15 | 京都 | 76 |
| 16 | 鹿児島 | 76 |
| 17 | 宮城 | 70 |
| 18 | 福島 | 69 |
| 19 | 群馬 | 68 |
| 20 | 岐阜 | 68 |
| 21 | 岩手 | 67 |
| 22 | 沖縄 | 66 |
| 23 | 三重 | 64 |
| 24 | 栃木 | 62 |
| 25 | 熊本 | 60 |
| 26 | 岡山 | 58 |
| 27 | 愛媛 | 57 |
| 28 | 山口 | 56 |
| 29 | 長崎 | 56 |
| 30 | 青森 | 55 |
| 31 | 滋賀 | 53 |
| 32 | 石川 | 50 |
| 33 | 宮崎 | 47 |
| 34 | 山形 | 46 |
| 35 | 秋田 | 44 |
| 36 | 大分 | 44 |
| 37 | 富山 | 43 |
| 38 | 奈良 | 40 |
| 39 | 和歌山 | 39 |
| 40 | 島根 | 39 |
| 41 | 香川 | 38 |
| 42 | 佐賀 | 37 |
| 43 | 山梨 | 34 |
| 44 | 徳島 | 30 |
| 45 | 高知 | 29 |
| 46 | 福井 | 28 |
| 47 | 鳥取 | 24 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは東京都
都道府県別硬式野球部高等学校野球連盟加盟校数ランキング(令和5年5月)1位となったのは、東京都となりました。
加盟校数は272校。
2位に約70差をつけるダントツの1位という結果になりました。
東京都は人口でも1位となっており、やはり人口が多い所には高校生も多いのかもしれませんね。
ランキング2位となったのは北海道。
加盟校は203校。
北海道は人口というよりもかなり面積が広く都道府県別の面積が1位。
それだけに高校も多いのかもしれません。
ランキング3位になったのは神奈川県。
加盟校は188校。
以下愛知県、大阪府、千葉県、埼玉県と人口が多い都道府県が上位にランクインしていました。
全国では3,818校
全国でどのくらいの加盟校があるか?というと、全国的には3,818校が加盟校として存在しています。
こうしてみると結構多いように思うのですが、この数字はピーク時よりもかなり減ってきているんですよね。
多い年には4,000校を優に超えていた時代もあり、少子化が言われている昨今でありますがそれと共に高野連への加盟校も徐々に下降気味。
それが現在の高校野球であります。
硬式野球部のランキング色々
・【野球/高野連】都道府県別硬式野球部部員数ランキング(令和5年5月)
・【野球/高野連】都道府県別硬式野球部平均部員数ランキング(令和5年5月)
・【野球/高野連】年度別硬式野球部日本高等学校野球連盟加盟校数ランキング



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