マラソン
陸上競技の一つとして知られているマラソン。
オリンピック競技になっていることも、広く知られているところです。
東京マラソン
陸上競技の中でも広く知られている競技の一つマラソン。
日本をはじめ世界中で様々なマラソン大会が開催されています。
日本のマラソン大会の一つには「東京マラソン」というマラソン大会もありまして。
こちらの大会は首都東京で開催されているマラソンとなっており、時折有名人が出走することでも話題になったりします。
男性でも女性でも参加することができる大会となっており、一般からの参加ランナーも数多く応募されている大会です。
女子国籍別優勝回数
東京マラソンは2007年から開催されており、年に一度大会が開催されてきました。
故に何度も大会が行われてきたということにもなるのですが、その大会の数だけ優勝者も生まれてきているんですよね。
そしてそうした優勝者はいずれかの国の国籍を持つ選手たちです。
日本の選手もいればそうでない選手もおりまして。
そこで今回は歴代東京マラソン女子の優勝者国籍に注目し、国別の優勝回数をランキング形式で見ていきたいと思います。
どんな国籍の選手が多く優勝を飾っているのでしょうか。
歴代東京マラソン女子国籍別優勝回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国籍 | 優勝回数 |
1 | エチオピア | 7 |
2 | ケニア | 4 |
3 | 日本 | 3 |
4 | ドイツ | 1 |
4 | ロシア | 1 |
4 | イスラエル | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのはエチオピア
歴代東京マラソン女子国籍別優勝回数ランキング1位となったのは、エチオピアとなりました。
優勝回数は7回。
2位とは3回差を付けての堂々の1位。
男子でもエチオピアは上位にランクインしていました。
ランキング2位となったのは、ケニア。
優勝回数は4回。
こちらもまたアフリカからのランクイン。
東京マラソンでは、アフリカ勢が強い傾向があるようですね。
ランキング3位には日本。
優勝回数は3回。
開催国日本は3位という結果に。
男子より優勝回数は多くなっていますね。
歴代優勝者と優勝タイム
最後に歴代東京マラソン女子の優勝者と優勝タイムを見て終わろうと思います。
※敬称略
回 | 年 | 優勝者 | 国籍 | タイム |
1 | 2007年 | 新谷 仁美 | 日本 | 2時間31分1秒 |
2 | 2008年 | クラウディア・ドレハー | ドイツ | 2時間35分35秒 |
3 | 2009年 | 那須川 瑞穂 | 日本 | 2時間25分38秒 |
4 | 2010年 | アレフティナ・ビクティミロワ | ロシア | 2時間34分39秒 |
5 | 2011年 | 樋口 紀子 | 日本 | 2時間28分49秒 |
6 | 2012年 | アツェデ・ハブタム | エチオピア | 2時間25分28秒 |
7 | 2013年 | アベル・ケベデ | エチオピア | 2時間25分34秒 |
8 | 2014年 | ティルフィ・ツェガエ | エチオピア | 2時間22分23秒 |
9 | 2015年 | ベルハネ・ティババ | エチオピア | 2時間23分15秒 |
10 | 2016年 | ヘラー・キプロプ | ケニア | 2時間21分27秒 |
11 | 2017年 | サラ・チェプチルチル | ケニア | 2時間19分47秒 |
12 | 2018年 | ベルハネ・ティババ | エチオピア | 2時間19分50秒 |
13 | 2019年 | ルティ・アガ | エチオピア | 2時間20分40秒 |
14 | 2020年 | ロナー・チェムタイサルピーター | イスラエル | 2時間17分45秒 |
15 | 2022年 | ブリジット・コスゲイ | ケニア | 2時間16分2秒 |
16 | 2023年 | ローズマリー・ワンジル | ケニア | 2時間16分28秒 |
17 | 2024年 | ストゥメ・アセファ・ケベデ | エチオピア | 2時間15分55秒 |
18 | 2025年 | ストゥメ・アセファ・ケベデ | エチオピア | 2時間16分31秒 |
東京マラソンのランキング色々
・【陸上/マラソン】歴代東京マラソン男子選手別優勝回数ランキング
・【陸上/マラソン】歴代東京マラソン男子国籍別優勝回数ランキング
・【陸上/マラソン】歴代東京マラソン女子選手別優勝回数ランキング
コメント