【野球/NPB】プロ野球歴代トリプルスリー達成回数ランキング

野球 プロ野球(NPB)

野球

日本で最も人気のあるスポーツの一つ野球。

子供のカテゴリ~大人のカテゴリまで様々なカテゴリがありますね。

 

プロ野球

今回は日本のプロ野球のお話。

NPBが管轄している日本のプロ野球でありますが、セ・リーグパ・リーグに分かれており毎年1年を通じてシーズンが開催されています。

野球

そうして毎年シーズンが開催されている中で、選手が偉大な記録を達成する年もあります。

素晴らしい記録も様々あり、投手と野手とでもまた記録が別となっておりまして。

様々な記録があります。

今回はそんなプロ野球の記録についてのランキング。

 

トリプルスリー

プロ野球の記録の一つに、トリプルスリーというものがあります。

中々達成されることがない記録の一つとなっており、珍しい記録。

このトリプルスリーはどんな記録かというと、1シーズンで「打率3割以上」「本塁打30本以上」「盗塁30以上」の3つの記録を同時に達成することを指しています。

打って走る、そんな記録となっているんですよね。

打撃力と走力がないと達成することができない記録となっており、そうした才能がないと達成できない記録となっています。

今回はこのトリプルスリーを達成した回数を選手別にランキング形式で見て行きたいと思います。



プロ野球歴代トリプルスリー達成回数ランキング

それではランキングです。

順位 選手名 達成回数 達成シーズン 所属球団
1 山田 哲人 3 2015
2016
2018
ヤクルト
2 岩本 義行 1 1950 松竹
2 別当 薫 1 1950 毎日
2 中西 太 1 1953 西鉄
2 蓑田 浩二 1 1983 阪急
2 秋山 幸二 1 1989 西武
2 野村 謙二郎 1 1995 広島
2 金本 知憲 1 2000 広島
2 松井 稼頭央 1 2002 西武
2 柳田 悠岐 1 2015 ソフトバンク

というランキングとなりました。

 

1位となったのは3度達成しているヤクルトの山田哲人氏

NPBプロ野球歴代トリプルスリー達成回数ランキング1位となったのは、ヤクルトスワローズの山田哲人氏。

史上唯一複数回トリプルスリーを達成している選手となっており、その回数は3回。

トリプルスリーを3度ということで、3づくめの記録となっていますね。

プロ野球の歴史も長くなっていますが、そうした中でもたったの10人しか達成していない記録となっているのでこの記録がいかに難しいのか?もわかるランキングとなっています。

10人が12度達成している記録、それがトリプルスリー。

1度達成するだけでも素晴らしいといえる記録です。



歴代記録

トリプルスリーが達成されたときの記録も見てみましょう。

選手名 球団 シーズン 打率 本塁打 盗塁
岩本 義之 松竹 1950 .319 39 34
別当 薫 毎日 1950 .335 43 34
中西 太 西鉄 1953 .314 36 36
蓑田 浩二 阪急 1983 .312 32 35
秋山 幸二 西武 1989 .301 31 31
野村 謙二郎 広島 1995 .315 32 30
金本 知憲 広島 2000 .315 30 30
松井 稼頭央 西武 2002 .332 36 33
山田 哲人 ヤクルト 2015 .329 38 34
山田 哲人 ヤクルト 2016 .304 38 30
山田 哲人 ヤクルト 2018 .315 34 33
柳田 悠岐 ソフトバンク 2015 .363 34 32

 

1960年代~70年代には達成者がいない

こうしてみてみると、面白いこともわかります。

1960年代~1970年代を含む30年間トリプルスリーの達成者が全く出ていない時期があるんですよね。

1953年の中西太氏の後に達成するのが、1983年に達成した蓑田氏。

ちょうど30年にあたる節目となる年に達成ということで、こうした記録も面白いもの。

大体10年に1~2人達成すればいいかなというくらいの記録ですが、2010年代は山田氏の3回を含む計4回記録が達成されています。

こうしてみてみると、山田氏の存在というのは、群を抜いて存在感があるといった記録となっていますね。

 

プロ野球歴代記録のランキング色々!

他にもプロ野球歴代記録のランキングがあります。

良かったらご覧くださいm(_ _)m

・【野球/NPB】プロ野球歴代三冠王達成回数ランキング



コメント

タイトルとURLをコピーしました