ダム
日本には各都道府県にダムが設置されています。
非常に大きな建造物となっていますね。
ダムの竣工年
日本には様々なダムが設置されていますね。
大きなダムもあればそうでないダムもあり。
そしてサイズ以外にも、ダムにはできた年というのもそれぞれあります。
古いダムもあれば新しいダムもある。
そうしたダムの中で、今回はそのダムの竣工年(できた年)に注目!
竣工年が古いダムにどんなダムがあるのかを見て行きたいと思います。
古いダムにはどんなものがあるのか?
あんまり想像ができないようなものでありますが、どのくらいの歴史を持っているものなのでしょうか。
竣工年の古いダム
ということで、竣工年の古いダムをランキング形式で見て行こうというのが今回。
新しいものもあれば古いものもあるわけですが、どの程度の歴史を持っているかを知る機会にもなります。
それをTOP5ですがランキングしていきます。
ダムをつくるというのは、相当大変なことでお金もかかること。
いつくらいから作られていたものなのでしょうか。
ランキングをつくるにあたり参考資料が必要となりますが、一般財団法人ダム協会のデータを参考にしています。
日本のダム竣工年が古いダムTOP5ランキング
それではランキングです。
順位 | ダム名 | 竣工年 | 都道府県 |
1 | 二俣ダム | 1869 | 三重県 |
1 | 新池ダム | 1869 | 大分県 |
1 | 西ヶ谷池ダム(元) | 1869 | 京都府 |
4 | 古池ダム | 1870 | 愛媛県 |
4 | 新浦ダム | 1870 | 佐賀県 |
というランキングとなりました。
1位となったのは二俣ダム、新池ダム、西ヶ谷池ダム!
日本のダム竣工年が古いダムランキング1位となってのは、二俣ダム、新池ダム、西ヶ谷池ダム!
3つのダムが同率で1位となりました。
いずれも1869年に竣工したダムとなっており、三重県、大分県、京都府のダムとなっています。
1869年というとどういう年かというと、明治2年です。
かな~り昔といった感じも受ける年ですね。
この年に3つのダムが完成しています。
次点で4位となったのが、古池ダムと新浦ダム。
それぞれ愛媛県と佐賀県のダムとなっており、TOP5すべてが西日本に存在しているダムとなっていました。
ちょっと面白い傾向ですね。
こちらの2つのダムは、1位となっている3つのダムの翌年に完成しているということで明治3年の完成です。
何気に結構古い歴史もあるんだな~と思うダムの竣工年ランキングでありました。
ダムのランキング色々!
他にもダムのランキングがあります。
良かったらご覧くださいm(_ _)m
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