自家用車
地域差はあると思いますが、自家用車の存在というのも現代社会では必要不可欠なところも。
色々あると便利なものが自家用車ですね。
普及台数
今回は自家用車のお話。
自家用車も保有されているご家庭もかなり多いことでしょう。
そんな自家用車がどのくらい普及しているのか?
それは年代ごとに、そして地域ごとに差が出てくるところ。
世帯当たりで一家に一台というところもあれば、共用で使っている。
そして自家用車はないというところまで、事情も様々。
普及台数というところに焦点をおいて、今回は見ていきたいと思います。
都道府県別の普及台数
自家用車も都道府県ごとに普及台数が一律ではありません。
普及率が高いところもあれば、そうでないところも当然あるわけで。
今回はそんな違いを都道府県別にランキング形式で見ていきたいと思います。
都会と言われるようなところでは少なく、そうでないところは多くなっていそうなイメージ。
都会は自家用車以外の交通機関も充実しているでしょうからね。
参考データは一般財団法人自動車検査登録情報協会が公開しているデータをもとにランキングしています。
データの時期については、2022年3月時点での数字となっていますね。
都道府県別自家用車の世帯当たり普及台数ランキング
それではランキングです。
順位 | 都道府県 | 普及台数 |
1 | 福井県 | 1.708 |
2 | 富山県 | 1.652 |
3 | 山形県 | 1.642 |
4 | 群馬県 | 1.593 |
5 | 栃木県 | 1.572 |
6 | 長野県 | 1.558 |
7 | 茨城県 | 1.552 |
8 | 岐阜県 | 1.545 |
9 | 福島県 | 1.535 |
10 | 山梨県 | 1.521 |
11 | 新潟県 | 1.520 |
12 | 佐賀県 | 1.499 |
13 | 石川県 | 1.469 |
14 | 鳥取県 | 1.443 |
15 | 三重県 | 1.439 |
16 | 島根県 | 1.392 |
17 | 岩手県 | 1.387 |
18 | 静岡県 | 1.375 |
19 | 秋田県 | 1.372 |
20 | 徳島県 | 1.351 |
21 | 滋賀県 | 1.350 |
22 | 岡山県 | 1.349 |
23 | 香川県 | 1.328 |
24 | 熊本県 | 1.305 |
25 | 沖縄県 | 1.279 |
26 | 宮崎県 | 1.278 |
27 | 大分県 | 1.278 |
28 | 宮城県 | 1.267 |
29 | 愛知県 | 1.241 |
30 | 山口県 | 1.239 |
31 | 和歌山県 | 1.225 |
32 | 青森県 | 1.218 |
33 | 鹿児島県 | 1.179 |
34 | 愛媛県 | 1.135 |
35 | 高知県 | 1.128 |
36 | 長崎県 | 1.104 |
37 | 広島県 | 1.099 |
38 | 奈良県 | 1.078 |
39 | 福岡県 | 1.054 |
40 | 北海道 | 0.995 |
41 | 千葉県 | 0.949 |
42 | 埼玉県 | 0.941 |
43 | 兵庫県 | 0.896 |
44 | 京都府 | 0.807 |
45 | 神奈川県 | 0.684 |
46 | 大阪府 | 0.627 |
47 | 東京都 | 0.421 |
というランキングとなりました。
1位となったのは福井県!
都道府県別自家用車の世帯当たり普及台数ランキング1位となったのは福井県!
世帯当たり1.708台を保有しているということで、一家で複数台数持っているご家庭も多そうですね。
ご夫婦でそれぞれ車を所有していたり、二世帯住宅で保有していたり。
お子さんが所有されているケースもあるかもしれませんね。
2位は同じく北陸の富山県。
北陸地方の県がワンツーフィニッシュとなっています。
3位には山形県がつけており、雪が降るような地域というところも一致しています。
下位には大都市圏の都道府県
下位を見てみると、やはり大都市圏が入ってきています。
最下位は東京都。
0.421台と、唯一の0.4台台を記録しています。
その一つ上は大阪府となっており、神奈川県、京都府、兵庫県と続いていきます。
関東圏と近畿圏の都府県が多くランクインしていますね。
そして40位には北海道。
そのすぐ上に福岡県。
大都市と言われるような都道府県が、比較的ランキングの下位にランクインしているのも予想通り、イメージ通りといった感じです。
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