サッカー
日本にプロサッカーリーグが誕生してから、30年以上。
サッカー熱も高いままプロリーグも盛り上がっていますね。
J1リーグ
日本のサッカーのプロリーグ「Jリーグ」。
一部リーグのみでスタートしたJリーグでしたが、年数を重ねるにつれて2部リーグであるJ2、3部リーグであるJ3が誕生しました。
3部制となった現在のJリーグですが、今回はこのうちJ1に注目!
日本プロサッカーリーグ最高峰となるリーグで、日本で最もレベルの高いサッカーが展開されるというリーグです。
国籍別J1リーグ得点王
今回はこのJ1リーグの得点王に注目!
毎年1年を通じてシーズンを戦っているJ1リーグですが、そのシーズンごとに最も得点を挙げた「得点王」が誕生しています。
サッカーの華といえばやっぱりゴールシーン!
そのゴールシーンを最も多く演出したプレイヤーに贈られる賞であり、各クラブのエース級が名を連ねていますね。
今回はそんな得点王を、国籍別にランキング形式で見て行きたいと思います。
日本のリーグなので日本人も結構多いのではと思うところですが、それ以外にも外国人助っ人の存在も忘れてはなりません。
日本人以外の得点王が何人も誕生していますしね。
国籍別J1リーグ得点王受賞回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国籍 | 受賞回数 |
1 | 日本 | 15 |
2 | ブラジル | 14 |
3 | オーストラリア | 2 |
4 | アルゼンチン | 1 |
4 | ドイツ | 1 |
4 | カメルーン | 1 |
4 | 韓国 | 1 |
4 | ナイジェリア | 1 |
4 | ケニア | 1 |
というランキングとなりました。
1位となったのは日本人!
国籍別J1リーグ得点王受賞回数ランキング1位となったのは、日本国籍の選手となりました。
日本のリーグでありますから、日本人が1位になったといわれてもそれほど驚きませんね。
日本を代表するようなストライカーたちが受賞してきた得点王。
その回数は15回となっており、半数近くの得点王が日本人となっています。
2位となったのは、ブラジル人。
サッカーの助っ人外国人というと、やはりブラジル人というのを連想しがち。
各クラブでブラジル人がいるなんてのは、定番といっても良いかもしれません。
そのブラジル人が得点王を獲った回数が14回となっており、1位の日本人とは1回差。
かなり僅差となっていますね。
3位となったのはオーストラリア人。
受賞回数は2回となっていますが、この2回共に同じ選手が受賞しているんですよね。
ケネディ氏という選手ですが、こうしたパターンもあります。
歴代得点王
最後に歴代得点王を見て終わろうと思います。
シーズン | 得点王 | 得点数 | 所属クラブ | 国籍 |
1993 | ディアス | 28 | 横浜FM | アルゼンチン |
1994 | オルデネビッツ | 30 | 千葉 | ドイツ |
1995 | 福田 正博 | 32 | 浦和 | 日本 |
1996 | 三浦 知良 | 23 | 東京V | 日本 |
1997 | エムボマ | 25 | G大阪 | カメルーン |
1998 | 中山 雅史 | 36 | 磐田 | 日本 |
1999 | ファン・ソンホン | 24 | C大阪 | 韓国 |
2000 | 中山 雅史 | 20 | 磐田 | 日本 |
2001 | ウィル | 24 | 札幌 | ブラジル |
2002 | 高原 直泰 | 26 | 磐田 | 日本 |
2003 | ウェズレイ | 22 | 名古屋 | ブラジル |
2004 | エメルソン | 27 | 浦和 | ブラジル |
2005 | アラウージョ | 33 | G大阪 | ブラジル |
2006 | ワシントン マグノ・アウベス |
26 | 浦和 G大阪 |
ブラジル ブラジル |
2007 | ジュニーニョ | 22 | 川崎F | ブラジル |
2008 | マルキーニョス | 21 | 鹿島 | ブラジル |
2009 | 前田 遼一 | 20 | 磐田 | 日本 |
2010 | 前田 遼一 ケネディ |
17 | 磐田 名古屋 |
日本 オーストラリア |
2011 | ケネディ | 19 | 名古屋 | オーストラリア |
2012 | 佐藤 寿人 | 22 | 広島 | 日本 |
2013 | 大久保 嘉人 | 26 | 川崎F | 日本 |
2014 | 大久保 嘉人 | 18 | 川崎F | 日本 |
2015 | 大久保 嘉人 | 23 | 川崎F | 日本 |
2016 | レアンドロ ピーター・ウタカ |
19 | 神戸 広島 |
ブラジル ナイジェリア |
2017 | 小林 悠 | 23 | 川崎F | 日本 |
2018 | ジョー | 24 | 名古屋 | ブラジル |
2019 | 仲川 輝人 マルコス・ジュニオール |
15 | 横浜FM | 日本 ブラジル |
2020 | オルンガ | 28 | 柏 | ケニア |
2021 | レアンドロ・ダミアン 前田 大然 |
23 | 川崎F 横浜FM |
ブラジル 日本 |
2022 | チアゴ・サンタナ | 14 | 清水 | ブラジル |
2023 | アンデルソン・ロペス 大迫 勇也 |
22 | 横浜FM 神戸 |
ブラジル 日本 |
日本のリーグなので日本人選手が多くなるのは分かりますが、ブラジル人選手もかなり多いですね。
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