【台湾／総統】歴代中華民国総統在職期間ランキング

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台湾（中華民国）

日本ともかかわりが深い国の一つ「台湾」。

中華民国というのが正式名称です。

総統

台湾は歴史的背景がちょっと複雑になっていて、国として正式に認めているのか？というのが時折議論を醸すところ。

歴史的には中国（中華人民共和国）とのつながりがかなり深くなっており、中国としては「台湾は中国の一部」というスタンス。

ただ台湾の人は「台湾は台湾」と考えている方が多いのだとか。

日本の立場は、意外に思うかもしれませんが台湾は国としては認めていません。

その台湾の国家元首となっているのが「中華民国総統」と言われる方となります。

総統の在職期間

台湾の総統は直接選挙で選ばれています。

代々選挙で選ばれてきた方々が総統となり、台湾の代表として活動する。

なんだか民主国家に近いような、そんな感じがしますよね。

総統は大統領に近いような、そんな印象も受けます。

その総統は、選挙があるということもありまして在職期間がみな同じというわけではありません。

長く務める方もいる一方で、短く終わってしまった方も存在。

今回はそんな台湾総統の在職期間をランキング形式で見ていきたいと思います。

歴代中華民国総統在職期間ランキング

それではランキングです。

※敬称略　現職含まず

というランキングとなりました。

ランキング1位となったのは蒋介石氏

歴代中華民国総統在職期間ランキング1位となったのは、蒋介石氏となりました。

蒋介石氏の総統在職期間は25年と281日。

25年以上総統を務めているということで、今後この数字を超える人は出てこないかもしれません。

ちなみに蒋介石氏は有名ではありますが、初代総統です。

ランキング2位となったのは李登輝氏。

総統在職期間は12年と128日となっており、1位の蒋介石氏の半分程度となっています。

いかに1位の在職期間が長いかがここからも分かりますね。

12年でも相当長いと思いますが・・・。

ランキング3位には、蒋経国氏。

在職期間は9年238日となっておりますが、在任期間中に亡くなっています。

歴代中華民国総統

最後に歴代の中華民国総統を見て終わろうと思います。

※敬称略

中華民国総統のランキング色々！

・【台湾／総統】歴代中華民国総統在職期間が短いランキング