【中国/国家主席】歴代中華人民共和国国家主席在職期間が長いランキング

中国 政治

中華人民共和国

日本からほど近く歴史的にもつながりが大きい中華人民共和国。

中国の略でも知られている国です。

 

国家主席

中国のトップといわれると、国家主席という役職がぱっと浮かびます。

他の国では首相や大統領となっていることが多いですが、中国の場合は国家主席というポストがあるんですね。

中国

中国の国家元首として制定されているポストであり、元々は国の象徴的な役職とする名誉職的な地位だったんだとか。

今もそうか?と言われると、どうなんでしょうかね。

中国に住んだこともないのでわかりませんが・・・。

今回はそんな国家主席のランキングです。

 

歴代国家主席在職期間

国家主席といっても、その在職期間は様々です。

長く務める人もいれば、そうでない人もいます。

そこには様々な事情があることでしょう。

今回はその在職期間に注目し、期間の長さをランキング形式で見て行きたいと思います。

有名な人も数多くいる中国の国家主席。

どんな人が長く務めているのか、早速見て行きましょう。



歴代中華人民共和国国家主席在職期間が長いランキング

それではランキングです。

※敬称略

順位 国家主席名 在職日数 在職期間
1 習近平 10年超 2013年~
2 胡錦涛 9年364日 2003年~2013年
3 江沢民 9年353日 1993年~2003年
4 劉少奇 9年187日 1959年~1968年
5 楊尚昆 4年353日 1988年~1993年
6 李先念 4年295日 1983年~1988年
7 毛沢東 4年212日 1954年~1959年

というランキングとなりました。

 

ランキング1位となったのは習近平氏

ランキング1位となったのは、習近平氏となりました。

習近平氏といえば、現職の国家主席となっており名前をご存じの方も多いことでしょう。

歴代国家主席の中でも唯一10年以上の在職期間となっており、現在もその記録を伸ばしていることからどこまで在職日数となるのか注目されます。

ランキング2位となったのは胡錦涛氏。

胡錦涛氏は習近平氏の前の国家主席となっていますが、9年以上の在職期間となっていますね。

4位までが9年以上の在職期間の国家主席となっており、この辺は非常に僅差の在職期間となっています。

 

歴代国家主席

最後に中国の歴代国家主席を見て終わろうと思います。

国家主席名 在任期間
初代 毛沢東
(もうたくとう)
1954年9月27日~1959年4月27日
2代 劉少奇
(りゅうしょうき)
1959年4月27日~1968年10月31日
3代 李先念
(りせんねん)
1983年6月18日~1988年4月8日
4代 楊尚昆
(ようしょうこん)
1988年4月8日~1993年3月27日
5代 江沢民
(こうたくみん)
1993年3月27日~2003年3月15日
6代 胡錦涛
(こきんとう)
2003年3月15~2013年3月14日
7代 習近平
(しゅうきんぺい)
2013年3月14日~

 

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