【野球／NPB】選手別歴代プロ野球シーズン最多安打獲得回数ランキング

Pocket

野球

野球

学生からプロまで幅広くプレーされている野球。

非常に人気のあるスポーツでもありますね。

シーズン最多安打

野球と言えば、プロ野球を思い浮かべる方も多いことでしょう。

毎年1年を通してシーズンが開催されており、そのシーズンを戦う中で様々な記録が生まれています。

個人タイトルと呼ばれる個人成績もその一つ。

打撃、投手、守備、走塁など、記録にもいろんなものがありますね。

今回はその中でもシーズン最多安打に注目。

こちらはその名の通りシーズンで最も安打を放った選手を賞するタイトルであります。

毎年シーズンが開催されているということもあり、毎年誕生しているタイトルの一つです。

シーズン最多安打獲得回数

そんなシーズン最多安打でありますが、毎シーズン獲得者も変わっています。

中には複数回獲得している選手もおり、獲得回数も選手によって様々。

安打数ということで打率にも影響するところから、打率が高い選手ほど安打数も多くなる傾向がありますね。

そこで今回は歴代プロ野球のシーズン最多安打獲得回数を選手別にランキング形式見ていきたいと思います。

どんな選手が上位にランクインしているでしょうか。

選手別歴代プロ野球シーズン最多安打獲得回数ランキング

それではランキングです。

※敬称略

順位	受賞者	受賞回数
1	長嶋　茂雄	10
2	川上　哲治	6
3	イチロー	5
4	榎本　喜八	4
4	福本　豊	4
4	ブーマー	4
4	秋山　翔吾	4
8	中島　治康	3
8	与那嶺　要	3
8	王　貞治	3
8	張本　勲	3
8	田尾　安志	3
8	J.パチョレック	3
8	野村　謙二郎	3
8	A.ラミレス	3
8	M.マートン	3
17	藤村　富美男	2
17	飯田　徳治	2
17	中西　太	2
17	葛城　隆雄	2
17	土井　正博	2
17	松原　誠	2
17	藤原　満	2
17	R.バース	2
17	石井　琢朗	2
17	R.ローズ	2
17	佐々木　誠	2
17	松井　稼頭央	2
17	小笠原　道大	2
17	青木　宣親	2
17	内川　聖一	2
17	大島　洋平	2
17	柳田　悠岐	2
34	藤井　勇	1
34	松木　謙治郎	1
34	B.ハリス	1
34	鬼頭　数雄	1
34	呉　昌征	1
34	岡村　俊昭	1
34	金田　正泰	1
34	大下　弘	1
34	青田　昇	1
34	後藤　次男	1
34	吉田　義男	1
34	別当　薫	1
34	木塚　忠助	1
34	L.レインズ	1
34	R.バルボン	1
34	佐々木　信也	1
34	桑田　武	1
34	近藤　和彦	1
34	藤田　平	1
34	広瀬　淑功	1
34	野村　克也	1
34	G.アルトマン	1
34	永淵　洋三	1
34	衣笠　祥雄	1
34	井上　弘昭	1
34	若松　勉	1
34	大島　康徳	1
34	高橋　慶彦	1
34	大杉　勝男	1
34	弘田　澄男	1
34	加藤　英司	1
34	L.リー	1
34	J.ライトル	1
34	谷沢　健一	1
34	C.ポンセ	1
34	W.クロマティ	1
34	落合　博満	1
34	スティーブ	1
34	新井　宏昌	1
34	高沢　秀昭	1
34	J.トレーパー	1
34	古田　敦也	1
34	和田　豊	1
34	A.パウエル	1
34	L.ロペス	1
34	石井　浩郎	1
34	清水　隆行	1
34	嶋　重宣	1
34	谷　佳知	1
34	松中　信彦	1
34	川崎　宗則	1
34	和田　一浩	1
34	大村　直之	1
34	稲葉　篤紀	1
34	栗山　巧	1
34	片岡　易之	1
34	中島　裕之	1
34	西岡　剛	1
34	坂本　勇人	1
34	長野　久義	1
34	山田　哲人	1
34	川端　慎吾	1
34	菊地　涼介	1
34	丸　佳浩	1
34	J.ロペス	1
34	D.ビシエド	1
34	坂口　智隆	1
34	長谷川　勇也	1
34	中村　晃	1
34	角中　勝也	1
34	近本　光司	1
34	佐野　恵太	1
34	岡林　勇希	1
34	中野　拓夢	1
34	牧　秀悟	1
34	荻野　貴司	1
34	島内　宏明	1

というランキングとなりました。

歴代シーズン最多安打獲得者

最後に歴代シーズン最多安打獲得者を見て終わろうと思います。

1リーグ時代

シーズン	最多安打者	所属球団	安打数
1936年秋	藤井　勇	大阪	40
1937年春	松木　謙治郎	大阪	70
1937年秋	B.ハリス	後楽園	62
1938年春	中島　治康	巨人	50
1938年秋	中島　治康	巨人	56
1939年	川上　哲治	巨人	116
1940年	鬼頭　数雄	ライオン	124
1941年	川上　哲治	巨人	105
1942年	中島　治康	巨人	111
1943年	呉　昌征	巨人	89
1944年	岡村　俊昭	近畿日本	48
1946年	金田　正泰	大阪	152
1947年	川上　哲治大下　弘	巨人東急	137
1948年	青田　昇	巨人	174
1949年	藤村　富美男	大阪	187

セ・リーグ歴代シーズン最多安打

シーズン	最多安打者	所属球団	安打数
1950年	藤村　富美男	大阪	191
1951年	後藤　次男	大阪	155
1952年	与那嶺　要	巨人	163
1953年	川上　哲治	巨人	162
1954年	与那嶺　要	巨人	172
1955年	川上　哲治吉田　義男	巨人大阪	147
1956年	川上　哲治	巨人	160
1957年	与那嶺　要	巨人	160
1958年	長嶋　茂雄	巨人	153
1959年	長嶋　茂雄	巨人	150
1960年	長嶋　茂雄	巨人	151
1961年	長嶋　茂雄	巨人	158
1962年	長嶋　茂雄	巨人	151
1963年	長嶋　茂雄	巨人	163
1964年	桑田　武	大洋	161
1965年	近藤　和彦	大洋	152
1966年	長嶋　茂雄	巨人	163
1967年	藤田　平	阪神	154
1968年	長嶋　茂雄	巨人	157
1969年	王　貞治長嶋　茂雄	巨人巨人	156
1970年	王　貞治	巨人	138
1971年	長嶋　茂雄	巨人	155
1972年	衣笠　祥雄	広島	147
1973年	王　貞治	巨人	152
1974年	松原　誠	大洋	157
1975年	井上　弘昭	中日	149
1976年	張本　勲	巨人	182
1977年	若松　勉	ヤクルト	158
1978年	松原　誠	大洋	164
1979年	大島　康徳	中日	159
1980年	高橋　慶彦	広島	169
1981年	J.ライトル	広島	157
1982年	田尾　安志	中日	174
1983年	田尾　安志	中日	161
1984年	谷沢　健一田尾　安志	中日中日	166
1985年	R.バース	阪神	174
1986年	R.バース	阪神	176
1987年	C.ポンセ	大洋	159
1988年	J.パチョレック	大洋	165
1989年	W.クロマティ	巨人	166
1990年	J.パチョレック	大洋	172
1991年	野村　謙二郎	広島	170
1992年	J.パチョレック	阪神	159
1993年	古田　敦也和田　豊	ヤクルト阪神	161
1994年	野村　謙二郎	広島	169
1995年	野村　謙二郎	広島	173
1996年	A.パウエル	中日	176
1997年	L.ロペス	広島	170
1998年	石井　琢朗	横浜	171
1999年	R.ローズ	横浜	192
2000年	R.ローズ	横浜	168
2001年	石井　琢朗	横浜	171
2002年	清水　隆行	巨人	191
2003年	A.ラミレス	ヤクルト	189
2004年	嶋　重宣	広島	189
2005年	青木　宣親	ヤクルト	202
2006年	青木　宣親	ヤクルト	192
2007年	A.ラミレス	ヤクルト	204
2008年	内川　聖一	横浜	189
2009年	A.ラミレス	巨人	186
2010年	M.マートン	阪神	214
2011年	M.マートン	阪神	180
2012年	坂本　勇人長野　久義	巨人巨人	173
2013年	M.マートン	阪神	178
2014年	山田　哲人	ヤクルト	193
2015年	川端　慎吾	ヤクルト	195
2016年	菊地　涼介	広島	181
2017年	丸　佳浩 J.ロペス	広島 DeNA	171
2018年	D.ビシエド	中日	178
2019年	大島　洋平	中日	174
2020年	大島　洋平	中日	146
2021年	近本　光司	阪神	178
2022年	佐野　恵太岡林　勇希	DeNA 中日	161
2023年	中野　拓夢牧　秀悟	阪神 DeNA	164

パ・リーグ歴代シーズン最多安打

シーズン	最多安打者	所属球団	安打数
1950年	別当　薫	毎日	160
1951年	木塚　忠助	南海	130
1952年	飯田　徳治	南海	153
1953年	中西　太	西鉄	146
1954年	L.レインズ	阪急	184
1955年	飯田　徳治 R.バルボン	南海阪急	163
1956年	佐々木　信也	高橋	180
1957年	中西　太	西鉄	154
1958年	葛城　隆雄	毎日大映	147
1959年	葛城　隆雄	毎日大映	163
1960年	榎本　喜八	毎日大映	170
1961年	榎本　喜八	毎日大映	180
1962年	榎本　喜八	毎日大映	160
1963年	広瀬　淑功	南海	187
1964年	土井　正博	近鉄	168
1965年	野村　克也	南海	156
1966年	榎本　喜八	東京	167
1967年	土井　正博	近鉄	147
1968年	G.アルトマン	東京	170
1969年	永淵　洋三	近鉄	162
1970年	張本　勲	東映	169
1971年	大杉　勝男	東映	154
1972年	張本　勲	東映	169
1973年	福本　豊	阪急	152
1974年	福本　豊	阪急	156
1975年	弘田　澄男	ロッテ	148
1976年	藤原　満	南海	159
1977年	福本　豊	阪急	165
1978年	福本　豊	阪急	171
1979年	加藤　英司	阪急	163
1980年	L.リー	ロッテ	175
1981年	藤原　満	南海	157
1982年	落合　博満	ロッテ	150
1983年	スティーブ	西武	153
1984年	ブーマー	阪急	171
1985年	ブーマー	阪急	173
1986年	ブーマー	阪急	173
1987年	新井　宏昌	近鉄	184
1988年	高沢　秀昭	ロッテ	158
1989年	ブーマー	オリックス	165
1990年	J.トレーパー	近鉄	150
1991年	佐々木　誠	ダイエー	158
1992年	佐々木　誠	ダイエー	164
1993年	石井　浩郎	近鉄	147
1994年	イチロー	オリックス	210
1995年	イチロー	オリックス	179
1996年	イチロー	オリックス	193
1997年	イチロー	オリックス	185
1998年	イチロー	オリックス	181
1999年	松井　稼頭央	西武	178
2000年	小笠原　道大	日本ハム	182
2001年	小笠原　道大	日本ハム	195
2002年	松井　稼頭央	西武	193
2003年	谷　佳知	オリックス	189
2004年	松中　信彦川崎　宗則	ダイエーダイエー	171
2005年	和田　一浩	西武	153
2006年	大村　直之	ソフトバンク	165
2007年	稲葉　篤紀	日本ハム	176
2008年	栗山　巧片岡　易之	西武西武	167
2009年	中島　裕之	西武	173
2010年	西岡　剛	ロッテ	206
2011年	坂口　智隆	オリックス	175
2012年	内川　聖一	ソフトバンク	157
2013年	長谷川　勇也	ソフトバンク	198
2014年	中村　晃	ソフトバンク	176
2015年	秋山　翔吾	西武	216
2016年	角中　勝也	ロッテ	178
2017年	秋山　翔吾	西武	185
2018年	秋山　翔吾	西武	195
2019年	秋山　翔吾	西武	179
2020年	柳田　悠岐	ソフトバンク	146
2021年	荻野　貴司	ロッテ	169
2022年	島内　宏明	楽天	161
2023年	柳田　悠岐	ソフトバンク	163