【動物／犬】令和3年度（2021年度）都道府県別狂犬病予防注射接種率ランキング

犬

日本で飼われているペットといえば、犬もその代表格。

ペットとしても最も人気のある動物の一つといえるでしょう。

犬を飼うと、飼い主には様々な義務が課されます。

その中の一つが「狂犬病予防接種」です。

予防接種は注射で行われ、毎年1回予防接種を受けることが義務化されているんですよね。

自治体による集団予防接種も開催されたりもしており、それ以外でも獣医さんが接種を受け付けているパターンもあります。

地域によって、接種方法も様々かもしれません。

今回はそんな狂犬病予防接種についてのランキングです。

さて、そんな狂犬病の予防注射ですが、接種率が100%ではないようで。

都道府県ごとに、その接種率が違ったりしています。

犬を飼っている頭数も都道府県ごとに違い、そうした接種率が違ったりするのもある種当然といえるかもしれませんね。

今回は47都道府県別の狂犬病予防注射接種率ランキングを見ていきたいと思います。

ランキングを作成するにあたり参考資料が必要となりますが、今回は厚生労働省が公表している犬の登録頭数を参考にランキングを作成。

令和3年度（2021年度）年度末の登録件数となります。

それではランキングを見ていきたいと思います。

というランキングとなりました。

1位となったのは、東北地方の山形県となりました。

その接種率は88.3%。

かなり高い接種率となっていますね。

88％以上の犬が狂犬病の予防接種を受けているという結果になりました。

トップ10を見てみると、東北地方の県が多くランクイン。

1位の山形県をはじめ、2位の青森県、4位の岩手県、6位の宮城県、9位の秋田県が東北勢。

トップ10のうち、5県が東北地方の県となっていましたね。

半数が東北地方。

こうしたところは県民性や地方性が見えてくるところなのかもしれませんね。

狂犬病の予防接種率の全国平均を見てみると、その数字は70.9%となっていました。

70%ちょっとということで、それなりの接種率。

ランキングを見てみると、29位の熊本県がちょうど平均値くらい。

28位以上が平均以上、30位以下が平均以下というランキングとなっていますね。

結構地域差があったりして、ランキングを見ているとそうしたことが分かったり。

四国や九州、沖縄といったところが接種率が低いこともよくわかるランキングです。

他にも令和3年度（2021年度）の犬のランキングがあります。

良かったらご覧くださいm(_ _)m