【動物／犬】令和3年度（2021年度）地方（地域）別犬登録数ランキング

犬

日本で人気のあるペットといえば、その一つが犬ではないでしょうか。

犬を飼っているという方も、結構聞きますよね。

犬はペットとして最も知られている動物の一つでありますが、犬を飼い始めると市町村への届け出が必要となります。

私は犬を飼いますと登録をするんですよね。

反対に犬が亡くなると、その登録を抹消する。

こうして犬の登録数や登録している人を管理しています。

今回はそんな犬の登録数に注目していきたいと思います。

日本全体では600万頭以上飼われている犬。

これだけの数が飼われていると考えると、やっぱり犬は人気があるんだろうななんて思いますね。

犬の登録数といっても、全国一律というわけではありません。

そこで、今回は地方（地域）別の犬の登録数ランキングを見ていきたいと思います。

地方の定義は下記10地域とします。

１．北海道地方

２．東北地方（青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県）

３．関東地方（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）

４．甲信越地方（新潟県、長野県、山梨県）

５．北陸地方（富山県、石川県、福井県）

６．東海地方（愛知県、岐阜県、静岡県、三重県）

７．近畿地方（大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、兵庫県、奈良県）

８．中国地方（広島県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県）

９．四国地方（徳島県、香川県、愛媛県、高知県）

10．九州・沖縄地方（福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県）

色分けするとこんな感じに。

ランキングを作成するにあたり参考資料が必要となりますが、今回は厚生労働省が公表している犬の登録頭数を参考にランキングを作成。

令和3年度（2021年度）年度末の登録件数となります。

それではランキングを見ていきたいと思います。

というランキングとなりました。

ランキング1位となったのは、地域別で唯一100万頭以上の登録がある関東地方。

199万頭ということで、200万頭を超えそうないきおいでありますね。

2位にも倍以上の差をつけていることから、圧倒的な1位となっています。

2位につけたのは近畿地方、3位につけたのが東海地方と、日本の三大都市圏と言われている地域がトップ3という結果となりました。

こうしたところを見ると、人口が多い地域がやっぱり多いのかな・・・なんて思ったりもしますが！

東北地方が人口の割に5位に食い込んでいたりと、必ずしも人口が多ければ犬の登録も多いとは言い切れない状況もありそうですね。

他にも令和3年度（2021年度）の犬のランキングがあります。

良かったらご覧くださいm(_ _)m