【地方別ランキング】地方別人口ランキング（令和2年／2020年）

地域別ランキング

日本には47の都道府県がありますが、それを地域で分けることが出来ます。

今回はその地域に分けたランキングを見ていきたいと思います。

日本の人口は現在約1億2000万人。

今回はそれを地方別に分けてランキングしていきます。

ランキングの前に、どんな風に地方分けしていくかを見ていきましょう。

地方の定義は下記10地域とします。

１．北海道地方

２．東北地方（青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県）

３．関東地方（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）

４．甲信越地方（新潟県、長野県、山梨県）

５．北陸地方（富山県、石川県、福井県）

６．東海地方（愛知県、岐阜県、静岡県、三重県）

７．近畿地方（大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、兵庫県、奈良県）

８．中国地方（広島県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県）

９．四国地方（徳島県、香川県、愛媛県、高知県）

10．九州・沖縄地方（福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県）

色分けするとこんな感じに。

こうした地方別に人口ランキングを見ていきます。

ランキングを作成するにあたり、参考にしたデータは国土交通省国土地理院で公表されている令和2年（2020年）のデータです。

ランキング上位を見てみると、三大都市圏と呼ばれる都市圏を擁する地方が1位～3位となっていました。

首都圏を擁する関東地方が1位、大阪都市圏を擁する近畿地方が2位、名古屋都市圏を擁する東海地方が3位。

東京、大阪、愛知は都道府県別人口ランキングでも上位に入っており、単体でも上位に入りつつ、地域別でも検討しているといった結果となっていました。

それに続いているのが九州・沖縄地方。

東海地方と肉薄している状況でありますが、面積や県の数などを比べてみると東海地方の方が少なく、人口密度としては結構違いが出てきそうですね。