ラグビー
日本でもプレーされているラグビー。
世界的にみると、ラグビーも様々な国や地域でプレーされているようです。
ラグビーワールドカップ
スポーツと言えば、世界大会なんてものも定番。
最たるものがオリンピックだったりしますが、ラグビーにはそれ以外の国際大会もあります。
その一つが「ラグビーワールドカップ」。
ワールドカップということで、国別対抗の世界一決定戦。
主催しているのはワールドラグビーという団体です。
ラグビー強豪国がひしめく世界最高峰の大会の一つですね。
日本も参加したことがある大会でありますが、まだ優勝というのは成し遂げていません。
いつか日本も・・・と思う所ですが、どうでしょうか。
トライ王輩出数
ラグビーも他のスポーツ同様得点を競う競技となっており、1点でも多く得点を奪ったチームが勝利します。
得点方法もいくつかあるラグビー、その一つがトライという方法です。
トライとは相手チームのゴールライン(インゴールライン)より奥のインゴールエリアにボールを地面に付けることです。
今回は国(地域)別のラグビーワールドカップトライ王輩出数をランキング形式で見ていきたいと思います。(延べ人数)
どんな国(地域)がトライ王を多く輩出しているのでしょうか。
国(地域)別ラグビーワールドカップトライ王輩出数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国(地域) | 輩出数 |
1 | ニュージーランド | 9 |
2 | フランス | 2 |
3 | オーストラリア | 1 |
3 | 南アフリカ共和国 | 1 |
3 | イングランド | 1 |
3 | ウェールズ | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位はニュージーランド
国(地域)別ラグビーワールドカップトライ王輩出数ランキング1位となったのは、ニュージーランドとなりました。
トライ王輩出数は9回。
圧倒的な輩出数となっており、ダントツでの1位。
ラグビーと言えばニュージーランドとイメージする方も多いかもしれませんね。
ランキング2位となったのは、フランス。
トライ王輩出数は2回。
1位とは大差がつきましたが、複数回排出しているのは上位2か国のみとなっています。
歴代トライ王
最後に歴代ラグビーワールドカップのトライ王を見て終わろうと思います。
回数 | 開催年 | 選手名 | 国(地域) | トライ数 |
第1回 | 1987年 | クレイグ・グリーン ジョン・カーワン |
ニュージーランド ニュージーランド |
6 |
第2回 | 1991年 | デイヴィッド・キャンピージ ジャンバティスト・ラフォン |
オーストラリア フランス |
6 |
第3回 | 1995年 | マーク・エリス ジョナ・ロムー |
ニュージーランド ニュージーランド |
7 |
第4回 | 1999年 | ジョナ・ロムー | ニュージーランド | 8 |
第5回 | 2003年 | ダグ・ハウレット ミルズ・ムリアイナ |
ニュージーランド ニュージーランド |
7 |
第6回 | 2007年 | ブライアン・ハバナ | 南アフリカ共和国 | 8 |
第7回 | 2011年 | ヴァンサン・クレール クリス・アシュトン |
フランス イングランド |
6 |
第8回 | 2015年 | ジュリアン・サヴェア | ニュージーランド | 8 |
第9回 | 2019年 | ジョシュ・アダムス | ウェールズ | 7 |
第10回 | 2023年 | ウィル・ジョーダン | ニュージーランド | 8 |
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