映画
古くからエンタメの王道として存在している映画。
毎年新しい映画が封切られています。
極道の妻たち
人気のある映画というのは、シリーズものとなり長編作品になったりすることがあります。
時代時代にそうした作品が存在しており、かなり長いシリーズとなった作品もありますね。
日本の裏社会を描いた作品である「極道の妻たち」もその一つ。
極妻(ごくつま)の略称でも知られる作品となっており、文字通り極道の妻に焦点を当てた作品。
裏社会で生きていく女たちという着眼点で、数多くの作品が制作されてきました。
監督別監督回数
映画と言えばもちろん出演する俳優さんに注目が集まりがちですが、監督というのもなくてはならない存在。
映画好きの方の中には、特定の監督の作品が好きという方もいらっしゃいます。
監督によって映画の撮り方も変わり、それが個性として表現されているケースも良くありますよね。
映画の品質を左右しかねない、大事な仕事の一つと言っても良いでしょう。
もちろん、極道の妻たちシリーズでも、こうした監督たちが存在してきました。
そこで今回は映画の歴代極道の妻たち、監督別監督回数をランキング形式で見ていきたいと思います。
どんな監督が多く作品を手掛けたのでしょうか。
歴代極道の妻たち監督別監督回数ランキング
それではランキングです。
※敬称略
順位 | 監督名 | 監督回数 |
1 | 関本 郁夫 | 5 |
2 | 中島 貞夫 | 3 |
3 | 山下 耕作 | 2 |
3 | 降籏 康男 | 2 |
5 | 五社 英雄 | 1 |
5 | 土橋 亨 | 1 |
5 | 橋本 一 | 1 |
5 | 香月 秀之 | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位は関本郁夫氏
歴代極道の妻たち監督別監督回数ランキング1位となったのは、関本郁夫氏。
監督回数は5回。
極道の妻たちシリーズで最も多く監督を務めた監督となっています。
5回ということで、他の監督と比べても回数が非常に多くなっていますね。
ランキング2位となったのは、中島貞夫氏。
監督回数は3回。
1位の関本郁夫氏とは2回差。
ランキング3位には山下耕作氏と降渡康男氏がランクイン。
監督回数は共に2回となっています。
歴代極道の妻たち
最後に歴代の極道の妻たちの一覧を見て終わろうと思います。
作数 | タイトル | 公開日 | 監督 | 脚本 | 主演 |
第1作 | 極道の妻たち | 1986年11月15日 | 五社 英雄 | 高田 浩治 | 岩下 志麻 |
第2作 | 極道の妻たちⅡ | 1987年10月10日 | 土橋 亨 | 高田 浩治 | 十朱 幸代 |
第3作 | 極道の妻たち 三代目姐 |
1989年4月8日 | 降籏 康男 | 高田 浩治 | 三田 佳子 |
第4作 | 極道の妻たち 最後の戦い |
1990年6月2日 | 山下 耕作 | 高田 浩治 | 岩下 志麻 |
第5作 | 新極道の妻たち | 1991年6月15日 | 中島 貞夫 | 那須 真知子 | 岩下 志麻 |
第6作 | 新極道の妻たち 覚悟しいや |
1993年1月30日 | 山下 耕作 | 高田 浩治 | 岩下 志麻 |
第7作 | 新極道の妻たち 惚れたら地獄 |
1994年1月15日 | 降籏 康男 | 松田 寛夫 | 岩下 志麻 |
第8作 | 極道の妻たち 赫い絆 |
1995年9月9日 | 関本 郁夫 | 塙 五郎 | 岩下 志麻 |
第9作 | 極道の妻たち 危険な賭け |
1996年6月1日 | 中島 貞夫 | 高田 浩治 | 岩下 志麻 |
第10作 | 極道の妻たち 決着 |
1998年1月17日 | 中島 貞夫 | 高田 浩治 | 岩下 志麻 |
第11作 | 極道の妻たち 赤い殺意 |
1999年3月6日 | 関本 郁夫 | 中島 貞夫 | 高島 礼子 |
第12作 | 極道の妻たち 死んで貰います |
1999年11月27日 | 関本 郁夫 | 高田 浩治 | 高島 礼子 |
第13作 | 極道の妻たち リベンジ |
2000年7月22日 | 関本 郁夫 | 中島 貞夫 | 高島 礼子 |
第14作 | 極道の妻たち 地獄の道づれ |
2001年7月28日 | 関本 郁夫 | 高田 浩治 | 高島 礼子 |
第15作 | 極道の妻たち 情炎 |
2005年3月26日 | 橋本 一 | 高田 浩治 | 高島 礼子 |
第16作 | 極道の妻たち Neo |
2013年6月8日 | 香月 秀之 | 米村 正二 | 黒谷 友香 |
極道の妻たちのランキング色々
・【エンタメ/映画】歴代極道の妻たち俳優別主演回数ランキング
・【エンタメ/映画】歴代極道の妻たち脚本家別脚本回数ランキング
コメント