【動物／犬】令和3年度（2021年度）地方（地域）別狂犬病予防注射接種率ランキング

犬

日本でペットといえば、犬も定番。

犬を飼っているという方も、結構お見掛けしますね。

犬を飼っていると、狂犬病の予防注射なんてものが義務付けられています。

毎年1回春先に予防接種を受けることとなっており、自治体による集団予防接種が開催されていたりもしますね。

それ以外にも、動物病院などで接種することも可能。

狂犬病を予防するための注射として、愛犬家の中では知られている予防接種だったりもします。

予防接種は注射で行われることになっており、これを嫌う犬も結構いたり・・・。

今回はそんな犬の狂犬病予防接種率に注目。

地方（地域）別の接種率ランキングを見ていきたいと思います。

地方の定義は下記10地域とします。

１．北海道地方

２．東北地方（青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県）

３．関東地方（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）

４．甲信越地方（新潟県、長野県、山梨県）

５．北陸地方（富山県、石川県、福井県）

６．東海地方（愛知県、岐阜県、静岡県、三重県）

７．近畿地方（大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、兵庫県、奈良県）

８．中国地方（広島県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県）

９．四国地方（徳島県、香川県、愛媛県、高知県）

10．九州・沖縄地方（福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県）

色分けするとこんな感じに。

ランキングを作成するにあたり参考資料が必要となりますが、今回は厚生労働省が公表している犬の登録頭数を参考にランキングを作成。

令和3年度（2021年度）年度末の接種率となります。

それではランキングを見ていきたいと思います。

というランキングとなりました。

ランキング1位となったのは、甲信越地方となりました。

その数字は82.5%。

8割以上の犬が狂犬病予防接種を接種しているという結果に。

2位となった東北地方は81.7%ということで、1,2位がっちょっと突出している。

そんな結果となりましたね。

上位2位までが80%以上をキープしている地方。

3位以下は軒並み80%を割り込んでおり、上位2地域の接種率の高さが際立つ結果となりましたね。

他にも令和3年度（2021年度）の犬のランキングがあります。【動物／犬】令和3年度（2021年度）地方（地域）別犬登録数ランキング

良かったらご覧くださいm(_ _)m