【歴史／大日本帝国】大臣別歴代陸軍大臣通算在職日数ランキング

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大日本帝国

現在は日本国というのが正式名称となっている日本。

かつては「大日本帝国」を名乗る時代がありました。

陸軍大臣

大日本帝国の時代は、現在とはまた違った治世がそこにはありました。

現在ではない役職などもその一つ。

旧大日本帝国の軍隊は、帝国陸軍と帝国海軍の2つから構成されていました。

名前からも想像できるように陸軍は陸上戦を想定した部隊となっており、海軍は海戦を想定した部隊。

陸軍には戦車を始めとした陸上戦力を有するのに対し、海軍は艦艇などを有していました。

そしてそれぞれには統括する大臣が配置されており、陸軍の場合は「陸軍大臣」がそれにあたります。

大臣別通算在職日数

大日本帝国時代も、現在のように大臣を配置して内閣を発足していました。

陸軍大臣もその一つのポストとなっており、海軍大臣と共に内閣の一員です。

現在ではこれらが統合されて、防衛大臣といったところでしょうか。

そして帝国陸軍大臣も、時代と共に様々な人物が大臣に就任してきました。

在職日数についても、大臣によってさまざま。

今回は歴代の大日本帝国陸軍大臣の通算在職日数を、大臣別にランキング形式で見ていきたいと思います。

大臣別歴代陸軍大臣通算在職日数ランキング

それではランキングです。

※敬称略

というランキングとなりました。

ランキング1位は大山巌氏

大臣別歴代陸軍大臣通算在職日数ランキング1位となったのは、大山巌氏となりました。

通算在職日数は3,478日。

大山巌氏は初代の陸軍大臣。

その後も1度大臣をしており、通算で2度大臣を務めました。

ランキング2位には寺内正毅氏。

通算在職日数は3,444日。

ランキング上位2名が通算3,000日を超える大臣となっており、3位以下を大きく引き離しています。

ランキング3位は宇垣一成氏。

通算在職日数は1,852日となっていました。

歴代大日本帝国陸軍大臣

最後に歴代の陸軍大臣を見て終わろうと思います。