【歴史/江戸時代】江戸幕府徳川十五代将軍長寿将軍ランキング

江戸 歴史

江戸時代

日本の歴史の中で、最も知られている時代の一つが「江戸時代」ではないでしょうか。

平和な時代だったともいわれており、その治世を行ったのが徳川将軍でありました。

 

江戸幕府

江戸時代といえば、江戸幕府がその治世を行っていたことでも知られている時代です。

江戸

初代徳川家康公が幕府を開き、征夷大将軍に就任。

その後家康公含め15人の将軍に継承されて行き、この期間を江戸時代と称するようになりました。

学校の歴史の授業で習うこともあり、江戸時代は比較的知られた時代。

なんだかんだで、授業でも結構詳しくやったりしていましたからね。

 

15人の将軍とその寿命

徳川政権では、15人の徳川将軍がその治世を担いました。

しかし、江戸時代はまだまだ医療が発達している現代とは比べ物にならないくらい寿命は短くなっておりまして。

それは当時の権力者であった将軍でも同じ。

幼くしてなくなることも多かったと言われる江戸時代ですが、将軍の中でもそうした短命の将軍がおられました。

今回は江戸幕府15代将軍の長寿ランキングということで、ランキングを見ていきたいと思います。

参考にさせていただいたのは、インターネットの百科事典ともいわれるWikipediaです。



江戸幕府徳川十五代将軍長寿将軍ランキング

それではランキングを見ていきましょう。

順位 将軍名 享年
1 徳川 慶喜 15代 77
2 徳川 家康 初代 75
3 徳川 家斉 11代 69
4 徳川 吉宗 8代 68
5 徳川 綱吉 5代 64
6 徳川 家慶 12代 61
7 徳川 秀忠 2代 54
8 徳川 家重 9代 51
9 徳川 家宣 6代 51
10 徳川 家治 10代 50
11 徳川 家光 3代 48
12 徳川 家綱 4代 40
13 徳川 家定 13代 35
14 徳川 家茂 14代 21
15 徳川 家継 7代 8

というランキングとなりました。

 

1位となったのは15代将軍慶喜公

長寿ランキング1位となったのは、第15代将軍となった徳川慶喜公。

徳川将軍最後の将軍として知られている将軍でもあります。

2位になったのは、江戸幕府を開いた開祖徳川家康公。

上位2名のみ、70歳を超える年齢まで生きた将軍となりました。

当時としてもかなり高齢の寿命を全うした将軍でありますね。

一方で下位を見てみると、8歳で亡くなっている7代将軍徳川家継公。

そして21歳で亡くなっている徳川家茂公が14位と15位。

江戸時代は今と違い医療も発達しておらず、こうして若くして亡くなる方も多かったんだとか。

それは将軍家でも同じであったようですね。



歴代徳川将軍

最後に歴代徳川将軍を見ておきましょう。

将軍名 在職期間
初代 徳川 家康 1603年2月12日~1605年4月16日
2代 徳川 秀忠 1605年4月16日~1623年7月27日
3代 徳川 家光 1623年7月27日~1651年4月20日
4代 徳川 家綱 1651年8月18日~1680年5月8日
5代 徳川 綱吉 1680年8月23日~1709年1月10日
6代 徳川 家宣 1709年5月1日~1712年10月14日
7代 徳川 家継 1713年4月2日~1716年4月30日
8代 徳川 吉宗 1716年8月13日~1745年9月25日
9代 徳川 家重 1745年11月2日~1760年5月13日
10代 徳川 家治 1760年5月13日~1786年9月8日
11代 徳川 家斉 1787年4月15日~1837年4月2日
12代 徳川 家慶 1837年4月2日~1853年6月22日
13代 徳川 家定 1853年11月23日~1959年7月6日
14代 徳川 家茂 1858年10月25日~1866年7月20日
15代 徳川 慶喜 1867年1月10日~1868年1月3日

 

江戸幕府のランキング色々!

他にも江戸幕府のランキングがあります。

良かったらご覧くださいm(_ _)m

・【歴史/江戸時代】江戸幕府徳川十五代将軍在職期間ランキング



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