【歴史/鎌倉幕府】鎌倉幕府征夷大将軍長寿ランキング

江戸 歴史

鎌倉時代

日本の歴史は非常に長く、色んな時代があいりました。

そんな日本の歴史の中で、今回は鎌倉時代に目を向けてみたいと思います。

 

鎌倉幕府

時代によっては、武家政権が実権を握って幕府を開くなんてこともありました。

一番有名なところでは、江戸幕府を開いた徳川家康公でしょうかね。

鎌倉時代にも、そうした幕府が開かれてことがありました。

江戸

それが「鎌倉幕府」。

征夷大将軍を統領とした源頼朝が開いたとされる幕府です。

1192(良い国)作ろう鎌倉幕府と覚えたりもしたのですが、今の歴史の授業では1192年ではなく1185年らしいです(笑)

 

征夷大将軍

そうした鎌倉幕府でありますが、中心にいたのは征夷大将軍。

江戸幕府でもそうでありましたが、征夷大将軍は武家のトップともされていた役職です。

鎌倉幕府の場合は初代源頼朝公から始まりまして、その後9代にわたり鎌倉幕府が続きました。

鎌倉殿なんて呼び方もされていたみたいですね。

今回はそんな鎌倉時代の征夷大将軍に注目!

9人いる征夷大将軍の中から、長寿だった征夷大将軍ランキングを作成していきたいと思います。

ランキングを作成するにあたり、参考資料が必要となりますが今回はインターネットの百科事典として知られるwikipediaを参考にしています。



鎌倉幕府征夷大将軍長寿ランキング

それではランキングを見ていきたいと思います。

順位 氏名 享年
1 惟康親王 63 7
2 源頼朝 53 1
3 久明親王 53 8
4 藤原頼経 39 4
5 宗尊親王 33 6
6 守邦親王 33 9
7 源実朝 28 3
8 源頼家 23 2
9 藤原頼嗣 18 5

というランキングとなりました。

 

1位となったのは惟康親王!

ランキング1位となったのは、惟康親王。

63歳まで生きたということになっていますね。

現代の平均寿命はかなり長くなっていますが、鎌倉時代くらいになると平均寿命も今よりもぐっと短くなっていまして。

それを考えると、かなり高齢の部類に入るのかもしれませんね。

2位にランクインしたのが初代の源頼朝公。

53歳まで生きたとされています。

この時代は寿命そのものが短くなっていたということもありますが、それ以外にも政敵の暗殺などが行われていた時代でもあります。

それは征夷大将軍であっても同じ。

何やらきな臭いエピソードもあったりするのも、歴史の中では珍しいころではありません。

 

歴代鎌倉幕府征夷大将軍

最後に歴代の鎌倉幕府征夷大将軍を見て終わろうと思います。

征夷大将軍 在職期間
初代 源頼朝 1192年8月21日~1199年2月9日
2代 源頼家 1202年8月12日~1203年10月13日
3代 源実朝 1203年10月13日~1219年2月13日
4代 藤原頼経 1226年2月25日~1244年6月5日
5代 藤原頼嗣 1244年6月5日~1252年3月31日
6代 宗尊親王 1252年5月10日~1266年8月21日
7代 惟康親王 1266年8月25日~1289年9月29日
8代 久明親王 1289年10月24日~1308年8月20日
9代 守邦親王 1308年8月26日~1333年7月4日

 

鎌倉幕府のランキング色々!

他にも鎌倉幕府のランキングがあります。

良かったらご覧くださいm(_ _)m

・【歴史/鎌倉幕府】鎌倉幕府征夷大将軍在職期間ランキング



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