【野球/NPB】プロ野球球団別永久欠番が多いランキング

東京ドーム プロ野球(NPB)

プロ野球

日本でも人気のあるスポーツ、野球。

プロ野球も歴史があり、人気の象徴といった感じの存在ですね。

 

永久欠番

プロ野球の長い歴史の中で、偉大な成績や功績を残した人物がいます。

そうした人物を称える意味で、球団ごとに「永久欠番」という制度が導入されておりまして。

これはユニフォームに入っている背番号を、以後着用することを禁ずるという制度です。

永久に欠番するということで、永久欠番といった感じになっていますね。

こうした永久欠番は、球団ごとに設定がされており、球団ごとに永久欠番の番号が違ったりもしています。

 

球団別永久欠番の数

今回はその永久欠番に注目!

球団別に永久欠番の数が多い順にランキング形式で見ていきたいと思います。

東京ドーム

偉大な選手、監督などに敬意を表して指定される永久欠番。

どんな球団で多く採用されているのか?

中には永久欠番が1つもないという球団もあったりと、球団によってその対応も様々。

こうしたところも、面白い所でありますね。

歴史の長い球団の方が永久欠番の数が多くなっていそうですが・・・どうなっているでしょうか?



プロ野球球団別永久欠番が多いランキング

それではランキングです。

順位 球団名 永久欠番の数 欠番番号
1 巨人 6 1,3,4,14,16,34
2 阪神 3 10,11,23
2 広島 3 3,8,15
4 中日 2 10,15
4 楽天 2 10,77
6 日本ハム 1 100
6 西武 1 24
7 DeNA 0
9 ヤクルト 0
9 ロッテ 0
9 オリックス 0
9 ソフトバンク 0

というランキングとなりました。

 

ランキング1位となったのは巨人!

プロ野球球団別永久欠番が多いランキング1位となったのは、巨人となりました。

永久欠番の数は6個となっており、6つの背番号が使用不可能な状態となっていますね。

永久欠番はあんまり乱発すると背番号がなくなってきてしまうので、6個でも多い方でしょうか?

欠番になるかな?と思うような選手がならなかったりもします。

ランキング2位となったのは、阪神と広島。

いずれも3つずつ永久欠番があり、その背番号が使用不可となっています。

永久欠番と言っても、時代の流れの中で解除されることもあるんですけどね。

下位を見てみると、永久欠番がないという球団も複数存在。

DeNA、ヤクルト、ソフトバンク、オリックスがそれに該当しますが、そうしたチームでも良い選手は結構いたりしたんですけどね・・・。

 

永久欠番と対象人物

最後に永久欠番となっている番号と、人物を見て終わろうと思います。

※敬称略

永久欠番 球団 対象人物 ポジション
1 巨人 王 貞治 内野手
3 巨人 長嶋 茂雄 内野手
4 巨人 黒沢 俊夫 外野手
14 巨人 沢村 栄治 投手
16 巨人 川上 哲治 内野手
34 巨人 金田 正一 投手
10 阪神 藤村 富美男 内野手
11 阪神 村山 実 投手
23 阪神 吉田 義男 内野手
3 広島 衣笠 祥雄 内野手
8 広島 山本 浩二 外野手
15 広島 黒田 博樹 投手
10 中日 服部 受弘 投手
15 中日 西沢 道夫 内野手
10 楽天 ファンナンバー ファン
77 楽天 星野 仙一 監督
24 西武 稲尾 和久 投手
100 日本ハム 大社 義規 オーナー

珍しい所ではファン、オーナーといった方々に永久欠番となっている球団がありますね。



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