47都道府県
日本には47の都道府県があり、それぞれ環境も気候も違います。
それがまた楽しく、旅行などへ行きたくなる一つの要因にもなっているんですけどね。
男女比
人間の性別には生物学的に男性と女性があります。
その割合は必ずしも1:1となっているわけでもないようで。
どちらかが多く、どちらかが少なくなっているという現状があります。
そんなことに注目してみるのが、今回のランキングのお話。
男性が多いのか、女性が多いのか。
それを見ていくランキングとなりますが、今回は女性側に焦点を当てたお話です。
47都道府県別の女性割合
47都道府県がある日本。
この47都道府県にしても、必ずしも均一に男女比が分かれているわけでもありません。
日本は自由に都道府県間を移動できますし、住居を移せますからね。
男性割合が多い都道府県もある一方で、女性割合が多い都道府県もあるわけです。
そこで、今回は女性割合の多い都道府県をランキングにしてみました。
ランキングを作るにあたり、参考にする資料が必要となりますが、今回参考にさせていただいたのが「総務省統計局」の令和2年(2020年)データです。
全国47都道府県女性割合の多い都道府県ランキング
それではランキングを見ていきましょう。
順位 | 都道府県 | 女性100に対する男性割合 |
1 | 長崎県 | 88.7 |
2 | 奈良県 | 89.1 |
2 | 鹿児島県 | 89.1 |
2 | 青森県 | 89.1 |
5 | 秋田県 | 89.2 |
6 | 和歌山県 | 89.2 |
7 | 北海道 | 89.3 |
8 | 宮崎県 | 89.4 |
9 | 高知県 | 89.5 |
10 | 熊本県 | 89.8 |
11 | 福岡県 | 89.9 |
12 | 佐賀県 | 90.0 |
13 | 愛媛県 | 90.2 |
14 | 山口県 | 90.3 |
14 | 大分県 | 90.3 |
16 | 兵庫県 | 90.7 |
17 | 徳島県 | 91.2 |
18 | 京都府 | 91.4 |
19 | 鳥取県 | 91.5 |
20 | 大阪府 | 92.1 |
21 | 岡山県 | 92.6 |
22 | 岩手県 | 92.9 |
23 | 島根県 | 93.5 |
23 | 香川県 | 93.5 |
25 | 山形県 | 93.6 |
26 | 広島県 | 94.1 |
27 | 岐阜県 | 94.3 |
27 | 石川県 | 94.3 |
29 | 新潟県 | 94.4 |
29 | 新潟県 | 94.4 |
31 | 宮城県 | 95.2 |
31 | 福井県 | 95.2 |
33 | 三重県 | 95.4 |
34 | 長野県 | 95.5 |
35 | 山梨県 | 96.3 |
36 | 東京都 | 96.5 |
37 | 沖縄県 | 97.1 |
38 | 静岡県 | 97.2 |
39 | 福島県 | 97.3 |
40 | 滋賀県 | 97.4 |
41 | 群馬県 | 97.9 |
42 | 千葉県 | 98.5 |
43 | 神奈川県 | 98.7 |
44 | 埼玉県 | 98.9 |
45 | 愛知県 | 99.5 |
46 | 茨城県 | 99.6 |
47 | 栃木県 | 99.7 |
というランキングとなりました。
九州の県がトップ10に多くランクイン
女性割合の多い都道府県ランキングとなりましたが、トップ10を見てみると九州の県が多くランクインしています。
1位となっている長崎県、2位鹿児島県、8位の宮崎県、10位の熊本県が九州4県。
11位の福岡県、12位の佐賀県と時点でも九州地方の県がランクインしているので、全体的に九州は女性割合が高いことが分かります。
15位にも大分県がランクインしていて、九州は女性が多いんですね。
2位の青森県、5位の秋田県、7位の北海道と北の方の道県がトップ10に入っているところも面白いところです。
全国的に見ても女性の割合が多い日本
改めてランキングを見てみると、どの都道府県い置いても「女性割合が多くなっている」ことが分かります。
女性の割合を100としてみてみると、いずれの都道府県でも100を超える数字は出ていませんよね。
これが女性の方が多いというとを現しています。
日本全体の女性割合を見てみると、女性100に対し男性は94.7と女性の方が多くなっています。
都道府県はもちろんの事、日本全体を見てみても女性の方が多くなっているんですね~。
ここにはいろんな理由があり、こうした結果になっていることでしょう。
男女比ランキングの話題!
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よかったらどうぞ~。
・【都道府県ランキング】全国47都道府県男性割合の多い都道府県ランキング(2020年)
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