野球
日本でも人気がある野球。
盛んにおこなわれているスポーツの一つとなっていますね。
高野連
その野球にも様々なカテゴリがありますが、その中の一つとなっているのが「高校野球」。
高校野球も人気があるカテゴリの一つとなっており、高校野球ファンという方もいるくらい。
文字通り高校生たちがプレーしている野球ということになりますが、野球に青春をかけた高校生たちのプレーというのも、なかなか魅力的。
高校野球を統括しているのは高野連(日本高等学校野球連盟)という組織となっており、こちらに加盟することで大会への出場ができるものとなっていますね。
年度別高野連加盟校数
高校野球には春の選抜や夏の甲子園など、有名な大会がありますが、いずれも高野連が主催している大会。
故に、高野連に加盟していないと参加ができません。
参加しているということは、高野連に加盟しているということになりますね。
今回は年度別の高野連加盟校数をランキング形式で見ていきたいと思います。
少子化が叫ばれて久しい世の中でありますが、加盟校としては増減がどうなっているのでしょうか。
対象とするデータは高野連が公表しているデータで令和5年(2023年)度5月版となります。
年度別硬式野球部日本高等学校野球連盟加盟校数ランキング
それではランキングです。
順位 | 年度 | 西暦 | 加盟校数 |
1 | 平成17年 | 2005年 | 4,253 |
2 | 平成18年 | 2006年 | 4,242 |
3 | 平成16年 | 2004年 | 4,230 |
4 | 平成15年 | 2003年 | 4,223 |
5 | 平成14年 | 2002年 | 4,218 |
6 | 平成13年 | 2001年 | 4,208 |
7 | 平成19年 | 2007年 | 4,192 |
8 | 平成12年 | 2000年 | 4,183 |
9 | 平成11年 | 1999年 | 4,169 |
10 | 平成20年 | 2008年 | 4,163 |
11 | 平成10年 | 1998年 | 4,157 |
12 | 平成9年 | 1997年 | 4,147 |
13 | 平成21年 | 2009年 | 4,132 |
14 | 平成8年 | 1996年 | 4,131 |
15 | 平成7年 | 1995年 | 4,119 |
16 | 平成22年 | 2010年 | 4,115 |
17 | 平成6年 | 1994年 | 4,104 |
18 | 平成5年 | 1993年 | 4,091 |
19 | 平成23年 | 2011年 | 4,090 |
20 | 平成4年 | 1992年 | 4,081 |
21 | 平成24年 | 2012年 | 4,071 |
22 | 平成3年 | 1991年 | 4,057 |
23 | 平成25年 | 2013年 | 4,048 |
24 | 平成2年 | 1990年 | 4,045 |
25 | 平成26年 | 2014年 | 4,030 |
26 | 平成27年 | 2015年 | 4,021 |
27 | 平成元年 | 1989年 | 4,015 |
28 | 平成28年 | 2016年 | 4,014 |
29 | 昭和63年 | 1988年 | 3,989 |
30 | 平成29年 | 2017年 | 3,989 |
31 | 平成30年 | 2018年 | 3,971 |
32 | 令和元年 | 2019年 | 3,957 |
33 | 昭和62年 | 1987年 | 3,938 |
34 | 令和2年 | 2020年 | 3,932 |
35 | 令和3年 | 2021年 | 3,890 |
36 | 昭和61年 | 1986年 | 3,878 |
37 | 令和4年 | 2022年 | 3,857 |
38 | 昭和60年 | 1985年 | 3,819 |
39 | 令和5年 | 2023年 | 3,818 |
40 | 昭和59年 | 1984年 | 3,728 |
41 | 昭和58年 | 1983年 | 3,606 |
42 | 昭和57年 | 1982年 | 3,488 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは平成17年(2005年)
年度別硬式野球部日本高等学校野球連盟加盟校数ランキング1位となったのは、平成17年(2005年)となりました。
加盟校数は4,253校。
この年がピークとなっており、それ以降は段々減少していっている現状があります。
現在からすると4,000校以上となっておりかなり多いなといった印象。
ランキング2位となったのは平成18年(2006年)。
加盟校数は4,242校。
1位の翌年ということになりますが、その年より11校減っているという結果。
それでも十分多いですね。
以降2000年代の記録が並んでおり、2000年代が加盟校数としてはピークであったことが分かります。
近年はかなり少なくなってきている
2000年代がかなり多くなっている一方で、それから約20年ほど経過している現在はというと、かなり加盟数としては減ってきてしまっています。
2023年下から4番目の数字となっており、その数字の低さも目立ちます。
下位10傑には2020年代の記録4つが入っており、減少傾向が顕著になっていることもよくわかる。
そんなランキングです。
今後も人口減になっているくらいですから、こうした傾向は続いていくものと思われますね。
硬式野球部のランキング色々
・【野球/高野連】都道府県別硬式野球部高等学校野球連盟加盟校数ランキング(令和5年5月)
・【野球/高野連】都道府県別硬式野球部部員数ランキング(令和5年5月)
・【野球/高野連】都道府県別硬式野球部平均部員数ランキング(令和5年5月)
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