離婚
結婚しているカップルが別れるときにする離婚。
そこには様々な事情がありそうですね。
離婚率
日々行われている離婚。
日本全体で見てみれば、毎日のように離婚しているカップルが存在しているようです。
件数で言えば、2022年のデータで19,000件以上の離婚件数があるそうで。
こうしてみてみると結構な数字に見えますが、人それぞれ受ける印象は様々でしょう。
今回は離婚の件数ではなく、離婚率というものに注目。
離婚率は人口千人あたりの離婚数を表したもの。
離婚率にすると離婚件数とは違い人口の多少には左右されずに見ることができます。
都道府県別離婚率
日本には47都道府県あることはよく知られているところ。
北は北海道から南は沖縄県まで。
その都道府県ごとに離婚率も違いまして、離婚率が高い都道府県もあればそうでもない都道府県が存在しています。
離婚率にすると離婚件数とはまた違った結果となってくることでしょう。
そこで今回は都道府県別の離婚率を高い方から順にランキング形式で見ていきたいと思います。
ランキングを作成するにあたり離婚件数のデータが必要となりますが、今回は「統計で見る日本」で公開されていた2022年のデータで作成しています。
都道府県別離婚率が高いランキング(2022年)
それではランキングです。
順位 | 都道府県 | 離婚率 |
1 | 沖縄県 | 2.13 |
2 | 大阪府 | 1.70 |
3 | 福岡県 | 1.68 |
3 | 宮崎県 | 1.68 |
5 | 北海道 | 1.65 |
6 | 香川県 | 1.60 |
7 | 高知県 | 1.59 |
8 | 鹿児島県 | 1.58 |
9 | 和歌山県 | 1.55 |
10 | 愛知県 | 1.53 |
11 | 岡山県 | 1.52 |
12 | 大分県 | 1.50 |
13 | 群馬県 | 1.49 |
13 | 兵庫県 | 1.49 |
13 | 愛媛県 | 1.49 |
16 | 三重県 | 1.47 |
17 | 広島県 | 1.46 |
17 | 熊本県 | 1.46 |
19 | 福島県 | 1.44 |
19 | 埼玉県 | 1.44 |
19 | 山梨県 | 1.44 |
19 | 徳島県 | 1.44 |
23 | 栃木県 | 1.43 |
23 | 東京都 | 1.43 |
25 | 神奈川県 | 1.42 |
25 | 静岡県 | 1.42 |
25 | 鳥取県 | 1.42 |
28 | 茨城県 | 1.41 |
28 | 千葉県 | 1.41 |
28 | 京都府 | 1.41 |
31 | 青森県 | 1.39 |
32 | 奈良県 | 1.38 |
32 | 長崎県 | 1.38 |
34 | 岐阜県 | 1.36 |
35 | 宮城県 | 1.35 |
35 | 山口県 | 1.35 |
37 | 滋賀県 | 1.34 |
38 | 佐賀県 | 1.31 |
39 | 長野県 | 1.29 |
40 | 岩手県 | 1.27 |
41 | 島根県 | 1.25 |
42 | 山形県 | 1.16 |
43 | 秋田県 | 1.15 |
43 | 福井県 | 1.15 |
45 | 石川県 | 1.14 |
46 | 新潟県 | 1.13 |
47 | 富山県 | 1.08 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは沖縄県
都道府県別離婚率が高いランキング(2022年)1位となったのは、沖縄県となりました。
離婚率は2.13。
全国で唯一2.00を超えるような離婚率となっており、2位に大差を付けての1位となりました。
沖縄県は離婚率が高いんですね。
ランキング2位にランクインしたのは、大阪府。
離婚率は1.70。
1位の沖縄県とは差がついていますが、全国で1.70を超えているのは大阪府と沖縄県のみ。
大阪府は離婚件数でも2位にランクインしていました。
ランキング3位は宮崎県と福岡県。
離婚率は1.68。
いずれも九州の県がランクインしました。
尚、日本全国の離婚率を見てみると、1.47となっていますね。
離婚のランキング色々
・【統計/離婚】都道府県別離婚件数が多いランキング(2022年)
・【統計/離婚】都道府県別離婚件数が少ないランキング(2022年)
・【統計/離婚】都道府県別離婚率が低いランキング(2022年)
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